ドル円の長い上ヒゲに注目 – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週月曜日~火曜日のベストトレード根拠です。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:75MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足75MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

昨日はドル円、クロス円がお昼くらいから力強い反発が見られました。さまざまなニュースが飛び交う中、もう少し神経質な動きもあるかと思いましたが、たいした押し目もつけず上昇しました。仕事から帰宅してチャートを確認した段階では、ほぼ上がりきった感があって残念でしたが、調整局面も期待しつつ、チャートをウォッチしました。

そんな中、ドル円5分足チャートにおいて、21:30の消費者物価指数発表後、かなり長い上ヒゲをつけました。次の足での反発を確認しましたが、少し上がるも、戻されて下がってきたタイミングで、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

エントリー後は突然、大陰線が発生しました。消費者物価指数は予想通りだったので、理由はよくわかりませんでしたが、106.75円付近からの急反発が感じられましたので、短いポジション保有でしたが利益確定としました。(チャート内□の部分)

あとから確認できたニュースを見ると、トランプ大統領がティラーソン国務長官を解任したことが大陰線の原因だったようです。今の相場では、突然のニュースによる急変動が起こりやすく感じますので注意が必要です。ポジション保有数、レバレッジは無理をしないように気をつけてください。

久々のドル円トレード公開でした。ベストとは言いがたい感じですが、月曜日、火曜日は無理をせず、エントリー回数も少なめなのでご容赦くださいね。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

今日3/14夜は、

17:00 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
19:00 (欧)鉱工業生産 前月比 1月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)卸売物価指数(PPI) 前月比 2月
21:30 (米)小売売上高 前月比 2月
23:00 (米)企業在庫 前月比 1月

が予定されています。

エントリー前には再確認したいと思います。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

暖かくなって春を感じますね。今日、明日は横浜も20度以上の予報になっています。カメラを持って春のお散歩に行きたい陽気です。

トレンドとは?レンジとは?

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