ボリンジャーバンド上限の反転に注目 – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週月曜日~火曜日のベストトレード根拠です。

それにしても今回の株式の暴落は下げ幅が大きくて少しビックリしました。アメリカダウ平均は昨年4月頃から、日経平均も昨年9月頃からほぼ上がり続けており、どこかで調整はあるだろうなという感じでしたが、経済指標が好調な中での下げ幅記録更新とは想定外でした。こうなれば為替はリスクオフで円高に振れます。下げ始めた2/6の3:00頃に参戦できればよかったですが、そのころは夢の中でした。

しばらくは不安定な動きになる可能性がありますが、日本よりもアメリカ、ユーロ圏の方が金利上昇に進むことが早そうですし、また円安方向に進むような感じがします。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

2/6火曜日のトレード根拠です。月曜日深夜のニューヨーク株式暴落によりリスクオフ一色の円高展開となりました。そして当然ながら日経平均も大幅安となったわけですが、ドル円、ユーロ円、ポンド円のパニック的下落は落ち着き、レンジ相場となっていました。15分足で比較したときにおもしろいほど各通貨ペアチャートが似ているのが印象的でした。

そんな中、23:55頃、ポンド円5分足チャートにおいて、ボリンジャーバンド上限σ+2.0付近で、長めの上ヒゲをつけたローソク足が4本出現した後、強めの陰線で移動平均線5MAを下抜けてきましたので、売りエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

ボリンジャーバンド上限σ+2.0付近に75MA(15分足の25MA)、100MA、200MAがあり、それらも抵抗として働くだろうという思惑もありました。

エントリー後は、移動平均線5MAに沿って連続陰線となり、ポンドらしく勢いよく下がってくれました。

そして、24:15頃、ボリンジャーバンド下限付近で「.50節目」である151.50円のリミット指値が実行されました。

下降トレンド後のレンジ相場の動きをとらえることができたよいトレードだったと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

今日2/7夜は、

21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比

が予定されています。

エントリー前には再確認したいと思います。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

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