ポンド円、上位足からきれいな上昇チャート – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週はドル円が米GDPの良好な結果を受けて、抵抗となっていた111.2円付近を上抜け、一時は112円台に乗せました。また、米中通商協議の進展でトランプ大統領が対中関税引き上げの延期を表明したことや、イギリスEU離脱延期観測などを背景にリスクオンが先行し、ユーロ円、ポンド円は大幅上昇、豪ドル円、ユーロドルももみ合いですが週足は陽線となりました。

ファンダメンタル面では、米中通商協議、イギリスEU離脱以外に、米朝首脳会談で合意に至らなかったことも話題にはなりましたが、相場への影響は小さかったですね。

今週のベストトレード根拠は2/27ポンド円で、上昇トレンドとなっている1時間足の25MAからの反発上昇を狙って買いエントリーするトレードとなります。ポンド円のこのような動きは、ポンドファンとしては萌えます(笑)全力買いする根性はありませんが。

その日は4時間足できれいな上昇基調になっていることを確認し、かつ1時間足でも上昇トレンドでローソク足が25MAに沿った動きになっていたので、大注目していました。ここを狙わなければいつ狙うの?「今でしょ!」みたいな。


 

赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA
ピンク実線:200MA
日本時間バー:HTさんが無償提供するインジケーター「HT_Grid」
サインツール:直近高値&安値更新インジケーター
MT4サインツールのサンプルプログラム参照
今週より少し長い時間が表示できるように横幅を広げて、チャートも少しシンプルに見やすくしてみました。

そんな中、ポンド円5分足チャートにおいて、17時台にもみ合いレンジを上抜けた後、一度小さな調整で上昇トレンドラインまで落ちてから、移動平均線25MAに沿って上がってきました。しかしながら、まだ帰宅できておらず、帰宅移動中のトレードはしたくない私としては、大急ぎで帰宅し、なんとか大きく上昇する手前の19:15頃に買いエントリーしました。(チャート内、○の部分)

エントリー後は、25MAから乖離して上昇スピードが上がりました。そして、買われすぎ感からか調整の動きが感じられたところで、決済としました。(チャート内、□の部分)

この後、2回目の買いエントリーもしたのですが、ややもみ合いになったので利幅は1回目ほど取れませんでした。
今回は上位足からきれいなチャートでとてもトレードしやすかったです。いつもこんな感じならいいんですけどね。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事です。

自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。

MT4について
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