ユーロ円、上昇トレンドの25MAサポート – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週月曜日~火曜日のベストトレード根拠です。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

3/19月曜日のユーロ円5分足チャートです。夕方になってから、イギリスがEU離脱交渉で移行時期について合意するとの情報から、ポンドが牽引する形で、クロス円、ドル円も上昇しました。久しぶりに強い上昇を感じましたが、私がチャートを見始めた段階では、ポンド円で約1.5円、ユーロ円で約70銭、ドル円でも約35銭ほど上がっており、トレンドを狙うにしても押し目がほしいところです。

そんな中、ユーロ円5分足チャートにおいて、上昇していたローソク足が下がり始め、20:20頃、25MAにぶつかりました。そして少しだけ下に抜けましたが、すぐに25MAにサポートされ、再び上に抜けてきました。3連続の陽線となり、次の足で上昇を始めたタイミングで、買いエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

移動平均線の並びは上昇トレンドにはなっていませんでしたが、25MAが100MAと200MAを緩み無く上抜けて、上昇の強さを感じたこと、600MA(15分足200MA)を上抜けたこともエントリー根拠となります。ポンド円も似たような動きだったのですが、変動が特に大きかったので見送りました。

エントリー後はかなり力強く上昇し、わずか20分で50銭ほど上がりました。25MAとの乖離が大きくなり、チャネルラインも上抜けましたので、陰線が下がり始めたタイミングで、決済としました。(チャート内□の部分)

上昇トレンドの25MAサポートは定番ですが、その他条件も含めてよいトレード根拠だったと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

今日3/21夜は、

18:30 (英)雇用統計 2月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)四半期経常収支 10-12月期
23:00 (米)中古住宅販売件数 前月比 2月

3/22早朝
03:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
03:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

が予定されています。

エントリー前には再確認したいと思います。FOMC声明とパウエル議長記者会見は要注目です。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

週末は暖かかったのに、また寒さが逆戻りです。この季節は日による寒暖差が大きいので、体調を崩さないようお過ごしください。

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