ユーロドルの素直なチャートに注目 – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

ニューヨーク株式暴落を発端とした株安連鎖が落ち着きません。VIX恐怖指数も30以下になりましたがまだまだ高い状態です。昨日のアジア時間も米株式先物の軟調地合いでニューヨーク株安が警戒され、リスク回避的な円買いとなりました。

なかなか大きく動く相場の時にチャートを見れなくて残念な状況が続いていますが、あせらずに、しっかりと根拠を確認していきたいと思います。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週月曜日~火曜日のベストトレード根拠です。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

2/13火曜日のユーロドル5分足チャートです。私がチャートを見始めたのは、21:00を過ぎていました。ドル円、ユーロ円、ポンド円、オーストラリアドル円は、日中からの大きな下げが落ち着き、小反発、またはレンジ突入という状況でした。大きく下げたあとの相場は、チャートの見た目よりも実際の値動きが大きくなるため、あまり好きではありません。
そんな中、唯一、上昇トレンドとなっていたユーロドルは取り組みやすいチャートでした。

そんな中、22:45頃、移動平均線75MA(15分足の25MA)でサポートされ、下ヒゲが長めの陽線で5MAを勢いよく上抜けてきましたので、買いエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

5分足でも15分足でも移動平均線が上から25MA、100MA、200MAと並ぶ上昇トレンドとなっていたこともエントリー根拠となります。

エントリー後は、ややもみ合う場面もありましたが、移動平均線5MAにサポートされる形で上昇しました。

そして、24:05頃、ボリンジャーバンド上限付近で、長めの上ヒゲがついた陰線が確定したタイミングで決済としました。(チャート内□の部分)

上昇トレンドで25MAサポート押し目をとらえることができたよいトレードだったと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

今日2/14夜は、

19:00 (欧)鉱工業生産 前月比 12月
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、改定値) 前期比 10-12月期
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:30 (米)消費者物価指数(CPI) 前月比 1月
22:30 (米)小売売上高 前月比 1月
24:00 (米)企業在庫 前月比 12月

が予定されています。

エントリー前には再確認したいと思います。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

主な経済指標(アメリカ)

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