記者会見イベント前のレンジは待ち – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

普通の会社員である私がFX取引をできるのは、長くても平日午後8時から12時くらいです。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週水曜日~金曜日のベストトレード根拠です。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

1/25木曜日のユーロ円5分足チャートです。21:45に発表のあった欧州中央銀行(ECB)の政策金利は予想通り0.00%という結果でしたので、特に市場の反応はなく、22:30のドラギ総裁定例記者会見待ちでもみ合いが続いていました。各移動平均線がほぼ水平に近く、互いに近い状態で、上に動くのか、下に動くのか、1分足チャートも合わせて注目していました。

そんな中、22:30になり、会見が開始されましたが、個人トレーダーではリアルタイムに内容を把握することができません。そこで1分足チャートの反応で様子を伺います。22:34頃、上向きの反応があり、22:35の足では下ヒゲを付けました、そして移動平均線の束を上抜け、22:38頃、陽線上昇タイミングで、買いエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

このような大きなイベントで大陽線、大陰線が発生する場合、5分足ではエントリータイミングを計ることが難しいため、1分足で確認しています。そして、買いエントリーはローソク足の上昇タイミングで入れます。1分足の5MAを大きく抜けた場合は手仕舞いです。

エントリー後は、5分足の5MAにサポートされる感じで上昇が継続しました。しばらくして5MAの勢いがなくなり、30分以上もみ合いが続いた23:35頃、決済としました。(チャート内□の部分)

大きなイベントで移動平均線の束を大陽線で上抜けるタイミングをとらえることができたよいトレードだったと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

寒い日が続きますね。初めてユニクロの極暖を買いました。普通のヒートテックより暖かくて助かります。

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