5分足チャートで長い時間足チャートの波に乗る – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

水曜日と土曜日はベストトレード根拠として、普通のサラリーマンが仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週は、イタリア政局不安によるユーロ売りも一服となり、北朝鮮問題も落ち着いていたことから、後半はややリスクオン、買戻しの様子が見られました。とはいっても本格的な反転上昇というわけではなく、大きなもみ合いの中での動きとなりますので、時々長めの時間足チャートもチェックしながらエントリー根拠を探しました。

今回のベストトレード根拠は5/31ユーロ円となります。
その日は朝方から、ユーロ、ポンドの買いが優勢だったのですが、次第に勢いが弱まってきていましたので、15分足、1時間足のレンジ上限からの反転が見られないか、注目していました。


 

赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)
日本時間バー:HTさんが無償提供するインジケーター「HT_Grid」

そんな中、ユーロ円5分足チャートにおいて、21:50頃、1時間足のレンジ内で高値を切り下げて、25MA、100MAを下抜け、3連続陰線で直近安値を勢いよく抜けてきましたので、売りエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

15分足、1時間足のレンジでまだ下側に下げの余裕があったこともエントリー根拠となります。

エントリー直後は、127.00円の節目で若干のもみ合いはあったものの、大きく反発することもなく、下抜けると一気に下降が加速しました。そして、22:30頃、下ヒゲの長さが感じられるようになり、アジア時間のもみ合い領域下限付近で5MAも上抜けてきましたので、決済としました。(チャート内□の部分)

その後、再び下降して1時間足レンジ下限付近までいってしまいましたが、30pipsほどの利幅が得られましたので私としては十分です。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。

明日6月3日からブログ投稿を週3日に変更したいと思います。

日曜日:トレード準備と独り言
水曜日:トレンドですか?レンジですか?
土曜日:ベストトレード根拠

できるだけトレード時間を確保すること、睡眠不足を解消することを目的としての変更です。ご了承お願いいたします。

MT4のインストール方法
– チャート設定までの詳細をわかりやすく

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