こんにちは。喜平です。
土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。
今週は全体的にもみ合いレンジが続く中、ポンド円だけが強気な動きで上昇となりました。イギリスのEU離脱期限が延期されるとの思惑が広がったことや、アメリカ政府機関が2/15まで一時再開されることなどを受けてリスクオンになったとのニュースコメントも見られました。
私も恐る恐るポンド円の上昇についていきましたよ。
ファンダメンタル面では、中国GDPの低下、国際通貨基金(IMF)の2019年世界経済成長予想下方修正、トランプ大統領が予算成立のために民主党へ歩み寄りなどの報道が気になるニュースでした。
今週のベストトレード根拠は1/23ポンド円の5分足で上昇トレンド中、移動平均線25MAのサポートを受けて上昇する動きに合わせて順張りで買いエントリーするトレードとなります。
その日は前日からの上昇が18時過ぎに1時間足での直近高値を上抜けてきていましたので注目していました。
赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド20MA
(上が+2.0 σ 下が-2.0 σ)
日本時間バー:HTさんが無償提供するインジケーター「HT_Grid」
そんな中、ポンド円5分足チャートにおいて、25MAから少し乖離したローソク足が横ばいで25MAに近づき、22:10頃、反発上昇の動きが見られたので、買いエントリーしました。(チャート内、○の部分)
エントリー後は、一時的に下ヒゲで25MAを下抜ける場面もありましたが、ローソク足確定では陽線となり、上昇の勢いがつきました。そして、上昇勢いが衰え始め、0時も近づいたところで、節目の143.5円にタッチして下がる様子が見られましたので、それなりの上昇が続いてきたところで調整に入るという思惑から、決済としました。(チャート内、□の部分)
決済後は、やはり少し調整に入りました。なかなか勘が冴えています。まあ、こんなことで一喜一憂すべきではなく、たんたんとトレードすべきなので、たとえ決済後に上がっても気にしないことにしています。
損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事です。
自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。