ユーロ円戻り売りのエントリータイミング – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週の週足はドル円が陽線、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルは陰線でした。豪ドル円は5週連続の陰線です。

ドル円は変動が大きくなりました。週足で長めの下ヒゲをつけ、1時間足で高値、安値ともに切り上げ、反発の動きが見られました。

ユーロ円は高値を切り下げながら、大きな波を形成しています。月曜、火曜は、会社員のトレード時間帯で大きな戻り売りが見られましたので、待っていた人は利幅が取れたと思います。

ポンド円、豪ドル円、ユーロドルは下降基調で、水平ラインを意識したトレードがやりやすかったように思います。

ファンダメンタル面では、米中貿易摩擦による両国の動き、英EU離脱協議不調などが気になるニュースでした。

今週のベストトレード根拠は5/14ユーロ円で、朝方からの反発戻り勢いが衰え、高値を切り下げてきた戻り売りタイミングを狙って、売りエントリーするトレードとなります。

トレード準備の段階から今週は戻り売狙いとしていました。朝方からの戻りがヨーロッパ市場の参入する16時過ぎの高値から5分足で切り下げてきていましたので、注目していました。


 


赤実線:5MA 黄緑実線:25EMA 青実線:100MA
ピンク実線:200MA
サインツール:直近高値&安値更新インジケーター
MT4サインツールのサンプルプログラム参照

そんな中、ユーロ円5分足チャートにおいて、20:30頃、2回目の高値切り下げから、25MAを下抜けてきました。20:40で陽線が出るも25MAを上抜けられずに、再び陰線で下がり始めたので、売りエントリーしました。(チャート内、○の部分)

損切りは2回目の高値切り下げの少し上、123.3円で逆指値です。

エントリー後は、思惑通り急落し、約40分ほどで50pipsほどの下落となりました。そして、直近安値の122.6円付近が近づき、21:40頃、反発が感じられたところで、決済としました。(チャート内、□の部分)

今週のユーロ円は売りタイミングが多かったですが、水曜日は16時くらいから、金曜日は12時くらいからと、会社員にとっては難しい時間帯でした。月曜日、火曜日でいつもより大き目の利幅が取れてよかったです。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事ですよ。

異なる時間足チャートで見えるもの
– 買ったら下がり売ったら上がるの予防

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