米中間選挙後のドル高基調に乗る – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

大注目の米中間選挙結果は予想の範囲内となりました。市場はやや落ち着き、ドル高、クロス円は弱含みとなっています。

ファンダメンタル面では、米中間選挙結果でねじれ国会、FOMCによる12月追加利上げ実施の方向性を再確認、米国の関税が響き中国の生産者物価指数が低下継続の報道が気になるニュースでした。

今週のベストトレード根拠は11/7~8ドル円で短期トレンドを追いかけるポジション保有1日以上のトレードとなります。

ドル円は米中間選挙開票直後に乱高下がありましたが、選挙結果が予想範囲内になる可能性が高まり、ドル高基調を回復するタイミングを見極めるために注目していました。


 

赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:75MA ピンク実線:200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド20MA
(上が+2.0 σ 下が-2.0 σ)
日本時間バー:HTさんが無償提供するインジケーター「HT_Grid」

そんな中、ドル円15分足チャートにおいて、7日19:45頃、ローソク足が25MAを上抜けた後、大きな反落も無く、上昇する様子が感じられたため、21:15頃、買いエントリーしました。(チャート内○の部分)

今回は、チャート分析によるテクニカルな判断だけでなく、米中間選挙結果から事前に想定していたドル高基調の動きも合わせて、最初からいつもより長めの保有を想定しての買いエントリーとなります。

想定外のネガティブサプライズを想定した損切りは直近安値下の112.9円とし、上昇勾配の15分足25MAをキープするかぎりついていくトレードです。

エントリー後は、25MAが100MA、200MAを上抜け、思惑通りの展開となりましたが、期待していた114円を一気に突破するほどの伸びにはなりませんでした。そして8日夜、25MAがほぼ水平になり、ローソク足も25MAを下抜けてくる様子が感じられたため、21:45頃、決済としました。(チャート内□の部分)

決済後、もう少し上昇したのですが、深夜にFOMCイベントも控えている状況でしたのでよしとします。

今後もチャートへの張り付き時間を少なくするためにポジション保有1日以上で15分足~4時間足のトレード経験を積んでいきたいと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事です。

自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。

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