長めの下ヒゲ連発に注目 – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週水曜日~金曜日のベストトレード根拠です。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

2/14水曜日のユーロ円5分足チャートです。今週は経済指標の結果が相場の方向性を左右すると考えていましたが、22:30発表の注目指標、アメリカの消費者物価指数、小売売上高の発表を前にして小動きとなっていました。私としては様子見です。
結果は、消費者物価指数が予想を上回り、小売売上高が下回りましたが、私が考えていた以上に大きな動きとなり、参戦するタイミングはつかめませんでした。「今日はもう無理かな。」と思いましたが、しばらくチャートを見ていると、ユーロ円、ポンド円5分足チャートで長めの下ヒゲを連発していましたので、注目してみました。

するとクロス円が全体的にボリンジャーバンド下限から離れる動きになり、23:30頃、ユーロ円5分足チャートにおいて、強めの陽線で15MA(15分足5MA)を上抜けてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

エントリー根拠の打消しは損切りするルールですので、ローソク足が15MAを完全に下抜けたら損切りです。

エントリー後は、思惑通り5MAに沿って上昇してくれました。そして0:10頃、私のトレード終了時間を過ぎ、ボリンジャーバンド上限から陰線が下がり始めたので決済としました。(チャート内□の部分)

変動が大きい相場でやや緊張感のあるエントリーでしたが、反転の動きをとらえることができてよかったです。ポンド円、オーストラリアドル円もほぼ同じ動きでしたが、変動がやや穏やかなユーロ円のエントリーにしてみました。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

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