ユーロ円水平ラインからの戻り売り狙い – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週の週足はドル円、豪ドル円が陰線、ユーロ円、ポンド円、ユーロドルが陽線でした。

ドル円はFOMC声明の年内利下げ示唆で、107円台前半まで売られました。

ユーロ円はドラギECB総裁の発言で週前半は弱含みましたが、米ドル利下げ観測により、持ち直し122円まで反発してきています。

ポンド円も週前半は先週の流れで弱含んでいましたが、米ドル利下げ観測により、やや盛り返しています。

豪ドル円は追加利下げ観測が広まっていますが、売りは落ち着き、もみ合いとなっています。

ユーロドルは米ドル利下げ観測により強含みですね。

ファンダメンタル面では、FOMC声明で利下げ示唆、アメリカとイランの軍事衝突懸念拡大などが気になるニュースでした。

今週のベストトレード根拠は6/20ユーロ円で1時間足で意識された水平ラインからの戻り売りの様子を確認して売りエントリーするトレードとなります。

下げ目線継続の中、20日の午後から強めの反発が発生してましたが、夕方には勢いが弱まり、もみ合いの様子が見られたので注目していました。


 


赤実線:5MA 黄緑実線:25EMA 青実線:100MA
ピンク実線:200MA
サインツール:直近高値&安値更新インジケーター
MT4サインツールのサンプルプログラム参照

そんな中、ユーロ円5分足チャートにおいて、20:20頃、小さなダブルトップを形成して、連続陰線で下降してきました。そして、25MAを一旦下抜けた後、弱い反発がありましたが、25MAを上抜けることなく下がり始めたので、21:00頃、売りエントリーしました。(チャート内、○の部分)

損切りはダブルトップの少し上、121.95円で逆指値です。

エントリー後はだらだら下がるも、売りが強くなることも無く、25MAを上抜ける場面もありましたが、再び25MAを下抜けた後は、下降が加速してくれました。そして、23:55頃、0時前になったこともあり、決済としました。(チャート内、□の部分)

今回のトレードは少しエントリーが早かったことを反省しています。チャートは載せていませんが、15分足の25MAの位置をもう少し良く見て、2回目の25MA下抜けタイミングの方がよかったですね。そうしたら、もう少し粘れたかも。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事ですよ。

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