レンジ内下降でN字確認エントリー – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週の週足はドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルともに陰線でした。ユーロ円、ポンド円は4週連続、豪ドル円は7週連続の陰線です。リスクオフの下げ相場が継続しています。

31日金曜日は朝方にトランプ大統領がメキシコからの全ての輸入製品に5%の関税をかけると述べたことをきっかけに大きく動きましたが、会社員時間帯はややもみ合いとなったため、たいして取れませんでした。

ドル円は109.0円を割り込んで一段安、ユーロ円も122.0円を割り込んで一段安となりました。

ポンド円は日足で5MAに沿った下げとなっており、強い下降が衰えません。

豪ドル円は日足で少し粘っていた75.5円付近から75.0円付近まで落ちてきました。

ユーロドルは4時間足レンジ内で下降戻りとなっています。

ファンダメンタル面では、日米首脳会談、米通商政策でトランプ大統領、言いたい放題などが気になるニュースでした。

今週のベストトレード根拠は5/29ユーロドルで、意識された水平ラインからの下抜けをN字確認して売りエントリーするトレードとなります。

週明けから1時間足でレンジ上限から、高値を切り下げながら下降していましたので注目していました。


 


赤実線:5MA 黄緑実線:25EMA 青実線:100MA
ピンク実線:200MA
サインツール:直近高値&安値更新インジケーター
MT4サインツールのサンプルプログラム参照

そんな中、ユーロドル5分足チャートにおいて、ヨーロッパ市場が開いたころから続いていた小さなもみ合いを、22:05頃、下抜けてきました。強い水平ライン抜けではないので飛びつきエントリーは避け、戻りN字確認してから、23:30頃、再び25MAを下抜けてきたところで、売りエントリーしました。(チャート内、○の部分)

損切りは小さなもみ合いレンジ上限付近、1.1157ドルで逆指値です。

エントリー後は、少し反発があり、損切りにかかるかと思いましたがギリ助かり、100MAに抑えられた後は、急落していきました。
そして、0:15頃、下降チャネルラインが近づいてきたこともあり、決済としました。(チャート内、□の部分)

下降トレンドラインと平行に引くチャネルライン(下降レンジの下側)は直近安値水平ライン同様、決済根拠に使えると思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事ですよ。

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