広めレンジの大きい波を見極め – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

ドル円は強含み、ユーロドルは弱含みですが、その他クロス円通貨ペアは方向感が弱く、大きい波のもみ合いレンジが続いています。レンジはそれなりの広さがありますので、波をしっかり見極めて、エントリーポイントを探りたいと思います。

注目したいニュースとしては、米中貿易での相互合意なるか、イギリス政局不安、原油先物安などです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

11/28(水)の夜は、

18:00 (欧)マネーサプライM3 10月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:00 (独)GFK消費者信頼感調査 12月
22:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、改定値)7-9月期
24:00 (米)新築住宅販売件数 年率換算件数 10月
24:00 (米)リッチモンド連銀製造業指数 11月

11/29(木)の夜は、

17:55 (独)雇用統計 11月
18:30 (英)消費者信用残高 10月
18:30 (英)マネーサプライM4 10月
19:00 (欧)経済信頼感 11月
19:00 (欧)消費者信頼感(確定値)11月
22:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)11月
22:30 (米)個人消費支出(PCE)10月
22:30 (米)個人所得 10月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
24:00 (米)住宅販売保留指数 10月
28:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

11/30(金)の夜は、

19:00 (欧)雇用統計 10月
19:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値)11月
23:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 11月

が予定されています。木曜深夜はFOMC議事要旨があります。ポジションを持ち越す方はご注意ください。

CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。

先週の金曜日公表された11/20取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。

大きな動きは気にしています。

円/ドル
買い 33,462 (-6,730)
売り 133,527 (-8,959)

ユーロ/ドル
買い 157,633 (-4,227)
売り 204,862 (+5,983)

ポンド/ドル
買い 37,710 (-896)
売り 81,188 (-4,525)

豪ドル/ドル
買い 15,968 (-2,832)
売り 75,148 (-3,432)


1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

感情に左右されないメンタルでゾーンの境地でトレードできるようになりたいですね。

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