材料待ちで4時間足レンジ – トレンドですか?レンジですか?


こんにちは。喜平です。

火曜日と木曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、2日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<オーストラリアドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓

となっています。

ボリンジャーバンド(25MA、2σ)でみて、ローソク足が概ね中心線となる移動平均線25MAより上で推移は、上昇トレンド↑

ボリンジャーバンド(25MA、2σ)でみて、ローソク足が概ね中心線となる移動平均線25MAより下で推移は、下降トレンド↓

ボリンジャーバンド(25MA、2σ)でみて、ローソク足が概ね上限ライン(+2σ)と下限ライン(-2σ)の間で推移は、レンジ→

時間の短い足しか見ていないと、長い足の流れに逆らってエントリーしてしまうことがあるので注意しましょう。

全体的に4時間足チャートのほぼレンジ範囲内の動きとなっていますので、4時間足レンジ内のポジションを確認してから、5分足、15分足のチャートを分析をしていきたいと思います。米中貿易摩擦問題、北朝鮮問題も次の材料待ちで、上下どちらにブレイクするのかが注目されます。

北朝鮮の金正恩委員長の中国電撃訪問がありましたが、5月米朝会談に向けての準備ということらしく、表立っての動きはありません。アメリカは事態がよい方向に進んでいるとしており、トランプ大統領も「会談を楽しみにしている」とツイートしました。

森友問題で佐川前国税庁長官の証人喚問はありましたが、核心部分は証言拒否ということで疑念は晴れずといったところです。森友問題で公文書が改ざんされた事件をを海外メディアはアベゲートと表現し、財務省解体や日本経済が落ち込む可能性が報道されているようです。

引き続き、要人発言による急変動には注意が必要だと思います。

本日3/29の夜は、
17:30 (英)四半期国内総生産(GDP、確定値) 前期比 10-12月期
17:30 (英)四半期経常収支 10-12月期
21:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値) 前月比 3月
21:30 (米)個人消費支出(PCE) 前月比 2月
21:30 (米)個人所得 前月比 2月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 3月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数 確報値 3月

画予定されています。

明日3/30の夜は、欧米がグッドフライデーのイースター休日で、特に経済指標の発表は予定されていません。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。


 
北朝鮮の金ファミリー専用列車はなかなか迫力があり、中国の厳戒ぶりもすごかったですね。

金曜日は特に大きな話題がない限りブログ投稿をお休みします。

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