戻り売りのエントリーと決済 – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

普通の会社員である私がFX取引をできるのは、長くても平日午後8時から12時くらいです。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週水曜日~金曜日のベストトレード根拠です。



赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

2/9金曜日のポンド円5分足チャートです。20:00頃から下げ相場に参戦したかったですが、仕事中でチャートが見れませんでした。100pipsが狙える相場だったので残念です。
私がチャートを見始めたのは22:00頃でしたので、「.00節目」の150.00円からの反発が始まっているところでした。3連続陽線が出ていましたが、ここで買いエントリーというのは急激な戻り売りを警戒するのでスルーです。少しでも緩やかな反転下降が現れるのを待ちました。

そして、23:20頃、移動平均線5MAの傾きが下向きとなり、その5MAを下抜けたところで、売りエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

エントリー根拠の打消しは損切りするルールですので、ローソク足が5MAを完全に上抜けたら損切りです。

エントリー後は、やや荒い動きながらも5MAに沿って下落が継続しました。そして23:40頃、陰線1本のみですが、値動きに上昇の気配がありましたので決済としました。(チャート内□の部分)
大きく下落した後の相場はもみ合いであっても値動きは大きくなります。特にポンド円の場合は、簡単に50pipsくらい動きますので、勢いが衰えたときは決済することを考えるようにしています。
ちょっとチキン(臆病)な感じですが、相場によっては確実に利益確定することも大事ですね。

結果としては戻り売りタイミングをとらえて、短時間で普通の利幅が取れたよいトレードだったと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

FXの基礎知識

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