移動平均線25MAが100MA、200MAから上放たれ – トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。

昨日11/10の夜は、
18:30 (英)鉱工業生産指数 前月比 9月
18:30 (英)製造業生産指数 前月比 9月
18:30 (英)貿易収支 9月
00:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 11月
がありました。エントリー前に確認しておく必要があります。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

昨日も前日に引き続き、移動平均線が互いに近い、ボリンジャーバンドが狭いなどレンジ相場になっている通貨ペアが多かったです。
重要な経済指標の発表ない週末ということもあり、通常は大きく動くことも少なく、トレードリスクは小さくなりますが、利幅を取ることも難しくなります。しかし、レンジ相場の動きをよく観察していれば、チャンスも見えてきます。

最近相性の良いポンド円5分足チャートをウォッチしていると、レンジ相場ではありますが、移動平均線25MAの傾きが上がってくる動きが見られましたので、エントリーチャンスを見計らいました。

そんな中、22:00頃、急激な上昇が抑えられる形で、移動平均線25MA付近まで下落した後、3連続陽線で5MAを上抜けてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

前日のユーロドルと同様、5分足チャートではレンジ相場でしたが、15分足で移動平均線25MAが100MA、200MAから上放たれてきていたことも買いでエントリーした根拠となります。

エントリー後は少し緩む部分もありましたが、勢いが加速して上昇しました。そして、22:55頃、3連続陰線が5MAを下抜けしてきたところで、決済としました。(チャート内□の部分)

昨日はサッカーの日本vsブラジル戦を見ながらのトレードでした。前半は日本選手の動きが悪い中、3点も取られて、これが実力差かと残念な感じでしたが、後半は動きがよくなりましたね。槙野のヘッドもいいゴールでしたし、オフサイドとなりましたが、杉本のヘッドもいい感じでした。負けはしましたが、次につながる試合となったのではないでしょうか。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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