上昇トレンドで強い陽線の高値更新 – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

普通の会社員である私がFX取引をできるのは、長くても平日午後8時から12時くらいです。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週水曜日~金曜日のベストトレード根拠の予定でしたが、木曜、金曜と連続の飲み会となってしまい、ベスト根拠が公開できるトレードができませんでした。お酒を飲むと判断力が下がるため、根拠があいまいでエントリーしたり、損切りが遅れたりするので、トレードしないルールにしています。

ということで、トレードできなかった木曜、金曜を振り返り、ベストトレードポイントを確認してみたいと思います。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

1/12金曜日のポンド円5分足チャートです。ユーロ円、ポンド円、ユーロドルが底を打って、上昇に転じる部分になります。各移動平均線が互いに近く、束になったような状態から、ローソク足が上に抜け始めました。17:30過ぎに一度、直近高値を更新し、少し上がって横ばいとなりました。上昇したことに対して下げようとする圧力が低い感じです。そして、移動平均線25MAにぶつかった時点から、サポートされる形で再び上昇が始まりました。20:25頃、強めの陽線でさらに上抜けてきましたので、ここでエントリーしたかったです。(チャート内○の部分)

5分足チャートで見ても、15分足チャートで見ても、移動平均線の並びが上から25MA、100MA、200MAとなる上昇トレンドの初期で理想的なエントリーポイントだったと思います。

その後は、22:30のアメリカの小売売上高、消費者物価指数で大きく上昇しました。実はこの経済指標発表時は居酒屋でスマホによるチェックをしたのですが、正直これほどの変動になることは想像していなかったので少しビックリしました。理想的には3連続陰線が発生した23:00頃の決済(チャート内□の部分)ですが、実際にエントリーしていたら、152.00円の節目で指値注文を入れていたと思いますので、残念ながら大陽線は取れなかったと思います。

今日はただの妄想となりましたが、来週は飲み会の予定もないし、しっかりと根拠を確認しながらトレードしていきたいと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

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