【2026年版】FXとは?初心者向けにわかりやすく解説|始め方・リスク・外貨預金との違い

FXとは、「Foreign eXchange」という英語の省略形です。

正式には「外国為替証拠金取引」といいます。

ドルやユーロなどの外国通貨を売買し、価格に変動があったとき、

差益や金利を儲けることを目的とした金融商品です。

同じような目的の資産運用では外貨預金も考えられますが、

どのように違うのでしょうか。

初心者にもできるだけわかりやすく説明していきます。

外貨預金との違い

 

外貨預金の場合、150円/ドルの時に1万ドルを預金した場合、

150万円が必要となります(手数料除く)。

為替相場は変動しますが、例えば150円/ドルから160円/ドルとなると、

1万ドルは日本円で160万円となるわけですから、

為替差益として10万円の利益が発生します。

また、ドルと円の預金で金利差が年率3%とすると

(例えば、ドルの金利が4%、円の金利が1%)、

1年間の金利による利益は160万円×3%ですから

4.8万円の利益となりますね。

外貨預金の場合、

1年間でドル相場が150円/ドルから160円/ドルに上がり、

金利差が年率3%の場合、

1年間で14.8万円の利益が出ます。

外貨預金の手数料

 

実際には、最初に円をドルに両替してから預金、

1年が経ちドルを円に両替して引き出す必要があるので、

その手数料が差し引かれ、利益はもっと少なくなるでしょう。

大手銀行のドル外貨預金で手数料は

往復(預金時に円をドルに両替+満期時にドルを円に両替)で

1ドルあたり2円くらいです。

1万ドルの外貨預金手数料は約2万円です。

特に初心者の方は高いなあと感じる方も多いと思います。

何千万円もの資産があれば、それでもいいのかもしれませんが、

15万円の資産であれば、ドル相場が年間10円上がったとしても、

1.5万円程度の利益が出るだけです。国内定期預金マシですが、

ちょっと物足りないかもしれません。

円安、円高の影響

 

初心者が知るべき、外貨預金の弱点はもう一つあります。

円の価値が上がる円高です。

現状では円安が進んでいますが、

世界経済の影響等で、円高が進むこともあります。

そんな時、1万ドルの外貨預金をするとどうなるでしょう。

円高で為替相場が150円/ドルから140円/ドルとなると、

為替差損として10万円の損失が出てしまいます。

こうなるともはや資産運用とは言えません。

つまり、円高が進む見込みがある時、外貨預金はできません。

現状ではかなり円安が進んだ状況なので、

今後は、円高になる可能性もあります。

FXとは(強み)

 

一方、FXはどうでしょうか。

FXとは、外貨預金と比べて、魅力的なところは2つあります。

1つ目は少額資金でスタートできる点

名前を再確認してみましょう。

「証拠金取引」とありますね。

つまり1万ドルの取引をする時に、1万ドルを必要とせず、

その25分の1といった証拠金を支払って取引する

金融商品となります。

1ドル150円の場合、

1万ドルの25分の1だと約6万円ですね。

約6万円で1万ドルの取引ができるのです。

先ほどと同じように1年間でドル相場が150円/ドルから

160円/ドルに上がったとします。

そうすると同じように14.8万円の利益が出るのです。

元本と合わせると20.8万円となり、元本からみると約3.5倍です。

これは資産運用として大成功です。

2つ目の魅力は、円安、円高どちらでも利益を出すことが可能なこと

さきほど、外貨預金では円高になると利益をだせないことを説明しました。

しかし、FXでは相場が下がった時でも売りポジションをを持てば、

ドル相場が150円/ドルから140円/ドルに下がったとしても、

3%の金利差では4.2万円の損失が発生しますが、

為替差益は10万円のプラスとなりますので差し引き5.8万円の利益です。

つまり、FXでは相場が上がろうが下がろうが、

どちらに動いても利益を出すことができるのです。

FXとは、初心者でも小額資金から運用することができ、

円高でも円安でも利益を出せる投資といえます。

と、ここまでFXの良いところだけお話しました。

FXとは(リスク)

 

円高相場で、FXの売りポジションを持てば、

説明した通り利益が出せるのですが、

買いポジションを持ってしまった場合、

どうなるのでしょうか。

ドル相場が150円/ドルで1万ドルのFX買いポジションを持って、

140円/ドルに円高が進んだとします。

この場合、為替差損として10万円、金利では4.2万円/年の損失が発生し、

合計14.2万円の損失となります。

FXでは約6万円で1万ドルをFX買いポジションが持てますが、

投資額6万円で14.2万円の損失となるのです。

これは投資額の2倍以上の損失ですが、

実際には損失が口座残高の70~80%となった時点で強制決済になるでしょう。

資金大半を失うのは怖いですよね。

でも、よく考えてください。

外貨預金で1万ドルを取引しても、

FXで1万ドルを取引しても、

ドル相場が10円下がって損する額は同じ10万円です。

10円上がって儲かる額も同じ10万円になるのです。

FXとは(まとめ)

 

FXとは、小額資金で大きなお金を動かし、

円高でも円安でも利益が出せる可能性があり、

外国通貨を買ったり、売ったりする金融商品

と理解しておくのがよいと思います。

大きな利益が出せる反面、

大きな損失が出る可能性もあるため、

特に初心者にとって

資金管理がとても重要

ということも覚えておいてください。

FXとは(始め方)

 

FX取引をするためにはFX会社で取引口座を開設する必要があります。

リスク管理を考えるとXMTradingなど海外FX会社で

口座開設するのがおすすめなのですが、

最初は不安も多いと思いますので、初心者の方は、

国内のFX会社で最低取引単位が1000通貨以下のところでよいと思います。

取引単位が1万通貨取引単位だと

上記のようにドル円の取引をするために

約6万円が必要になりますが、

1000通貨(ドル円の取引だと1000ドル)だと

約6000円の資金で済みますので安心ですね。

利益も損失も出ませんが、

初心者は、架空の取引を行うデモ口座で

体験してみるのもよいと思います。

是非一度体験してみることをおすすめします。

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