こんにちは。喜平です。
豪ドル円がきれいな波で上昇基調となっています。全体的にリスクオンですね。
レジスタンスラインは意識したいと思います。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :→
<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑
<ポンド円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑
<豪ドル円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :↑
<ユーロドル>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、107円台後半を中心にもみ合い継続です。1時間足のもみ合いレンジを抜けるのを待ちたいと思います。
ユーロ円は、4時間足の上昇押しからきれいに25MAを上抜けて上昇となりました。118.5円から上は重そうですが、117.75円くらいまでの押しから再上昇すれば、もう1回くらいは買いで狙えるかもしれません。
ポンド円も、逆ヘッドアンドショルダーを形成し、上目線領域に入ってきました。N字上昇を確認してから、買いエントリーポイントを見極めたいと思います。逆ヘッドが崩れて、再び下目線に入った場合は、N字下降の確認待ちとなります。
豪ドル円は、なかなか良い波の上昇です。4時間足でタイミングを計るのが良いと思います。73円台も見えてきています。
ユーロドルは、4時間足レンジ継続です。1.10ドルを勢いよく上抜けてくるような展開を期待したいですが、それまでは待ちですね。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
5/27(水)の夜は、
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
23:00 (米)リッチモンド連銀製造業指数 5月
5/28(木)の夜は、
18:00 (欧)経済信頼感 5月
18:00 (欧)消費者信頼感(確定値)5月
21:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)5月
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、改定値)1-3月期
21:30 (米)四半期GDP個人消費・改定値 1-3月期
21:30 (米)四半期コアPCE・改定値 1-3月期
21:30 (米)耐久財受注 4月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:00 (米)住宅販売保留指数 4月
5/29(金)の夜は、
17:00 (欧)マネーサプライM3 4月
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値)5月
21:30 (加)四半期国内総生産(GDP)1-3月期
21:30 (米)個人所得 4月
21:30 (米)個人消費支出(PCE)4月
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 5月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 5月
24:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、5/22の金曜日公表された5/19取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。先週も投機筋は動きが弱いです。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 52,038 (-4,269)
売り 24,568 (-3,802)
ユーロ/ドル
買い 167,756 (-4,224)
売り 95,194 (+1,354)
ポンド/ドル
買い 35,810 (+4,285)
売り 54,799 (+9,586)
豪ドル/ドル
買い 25,301 (+1,582)
売り 64,859 (+5,715)
エントリーに使うチャートの1つ、2つ上位時間足の流れ方向に逆らわないようにトレードしましょう。