米雇用統計の勝ち方 – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週の週足はドル円が陽線、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルが陰線でした。

ドル円は週明けの窓開けを閉めに行った後は、独立記念日休場もあり静かな動きでしたが、雇用統計結果が予想を上回ったことで、急上昇となっています。

ユーロ円は4時間足でレンジ上限付近の長い上ヒゲから、レンジ内急落となり、週半ばからは弱い戻しとなっています。

ポンド円もほぼユーロ円と同じような動きでしたが、日足で直近安値更新となりました。

豪ドル円は、米中貿易協議再開への期待と豪準備銀行による利下げが絡み合いもみ合いとなっています。

ユーロドルは日足レンジ上限付近からの下降基調となっています。

ファンダメンタル面では、アメリカ雇用統計予想を上回るなどが気になるニュースでした。

今週のベストトレード根拠は7/5ユーロ円でアメリカ雇用統計後の上昇から、4時間足で意識される水平ラインで反転下降の様子を確認して、売りエントリーするトレードとなります。

アメリカ独立記念日と週末の雇用統計待ちで週半ばから狭いレンジでの横ばいとなっていましたので、雇用統計結果での大きな動きを期待して注目していました。


 


赤実線:5MA 黄緑実線:25EMA 青実線:100MA
ピンク実線:200MA
サインツール:直近高値&安値更新インジケーター
MT4サインツールのサンプルプログラム参照

そんな中、ユーロ円5分足チャートにおいて、21:30の米雇用統計が予想より良かったことで、ユーロ円も連れ高となりました。それなりの勢いがありましたが、さすがに22:00前には弱まり、止められた高値の位置が4時間足で意識される水平ラインであることが確認できましたので、チャートは1分足に切り替えて反転下降の動きをチェックです。22:04の安値切り下げの後、次の足の高値も切り下げになったことで、22:07頃、1分足25MA下抜けてきたタイミングで、売りエントリーしました。(チャート内、○の部分)

損切りは止められた高値が更新となる、121.97円で逆指値です。

エントリー後はまだ少しもみ合いましたが、1分足の5MAに沿って下がってくれました。そして、22:30頃、ほぼもとのもみ合いレンジまで戻り、意識されていた5分足200MAまで下がったところで、決済としました。(チャート内、□の部分)

今回は米雇用統計でよくある勝ちやすいパターンになってくれてよかったです。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事ですよ。

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