戻り上昇~もみ合いで戻り売り待ち – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:↑
<ポンド円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:↑
<豪ドル円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

ドル円は先週末のもみ合いレンジから戻り上昇が進行しています。日足ではまだ下目線ですので、買いで入るのはリスクが高いと考えるため、戻り売りを待ちたいと思います。

ユーロ円も先週のもみ合いレンジからやや上昇ですが、ドル円ほどの勢いはありません。やはり戻り売りを待ちたいところです。

ポンド円はユーロ円と似た動きになっています。戻り売り待ちですね。

豪ドル円は先週からの戻り上昇が弱く、もみ合いレンジとなっています。売り再開待ちというところでしょうか。

ユーロドルも先週からの戻り上昇が弱く、もみ合いレンジとなっています。4時間足で発生していた三角保ち合いは上にブレイクすると見せかけて、ヘッドアンドショルダーを形成し、結局、ネックラインから下に抜けています。波のタイミングを見て売りで入りたいです。

戻り売りが発生しても安値を更新できない場合は、次の波で高値を更新してくる可能性が高まりますので注意したいですね。

注目したいニュースとしては、米中貿易摩擦での両国の動きなどです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

5/22(水)の夜は、

17:30 (英)消費者物価指数(CPI、コア指数)4月
17:30 (英)小売物価指数(RPI)4月
17:30 (英)卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)4月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

5/23(木)の夜は、

17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)5月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)5月
17:00 (独)IFO企業景況感指数 5月
20:30 (欧)欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)5月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)5月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)5月
23:00 (米)新築住宅販売件数 4月

5/24(金)の夜は、

17:30 (英)小売売上高 4月
21:30 (米)耐久財受注 4月

が予定されています。

CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。

5/17の金曜日公表された5/14取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。売り買いの比率と大きな増減は少しだけ気をつけて見ています。

円/ドル
買い 35,915 (+10,046)
売り 97,495 (-20,091)

ユーロ/ドル
買い 150,681 (-1,952)
売り 245,982 (-12,756)

ポンド/ドル
買い 49,332 (+4,100)
売り 52,650 (+539)

豪ドル/ドル
買い 29,130 (-3,161)
売り 93,176 (+3,836)


1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。

メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。

主な経済指標(アメリカ)
– 発表時間は事前にチェックしよう

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