こんにちは。喜平です。
水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:↑ 1時間足:↑ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。
全体的に先週の反発上昇の勢いが衰え、1時間足ではもみ合いレンジ、15分足でもほぼもみ合いです。ポンド円はいろいろな人の発言が急変動を引き起こしますね。特に今月末までは気をつけたほうがよいです。ユーロドルは先週後半に、4時間足で意識される水平ラインを超えて強含みですが、4時間足下降トレンドラインにぶつかっています。各通貨ペアともにもみ合いレンジから上に抜けるか、下に抜けるか注目です。喜平は下に1票です。
注目したいニュースとしては、FOMCハト派声明、イギリスEU離脱の行方などです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
先週からアメリカは夏時間です。
3/20(水)の夜は、
18:30 (英)消費者物価指数(CPI)2月
18:30 (英)小売物価指数(RPI)2月
18:30 (英)生産者物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)2月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
27:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 定例記者会見
3/21(木)の夜は、
18:30 (英)小売売上高 前月比 2月
21:00 (英)イングランド銀行(BOE)金利発表
21:00 (英)英中銀資産買取プログラム規模
21:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 3月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:00 (米)景気先行指標総合指数 2月
24:00 (欧)消費者信頼感(速報値)3月
3/22(金)の夜は、
17:30 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)3月
17:30 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)3月
18:00 (欧)経常収支(季調前、季調済)1月
18:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)3月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)3月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 3月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)3月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)3月
23:00 (米)卸売在庫 前月比 1月
23:00 (米)中古住宅販売件数 前月比 2月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。
3/15の金曜日公表された3/12取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。売り買いの比率と大きな増減は少しだけ気をつけてみています。
円/ドル
買い 22,144 (-11,277)
売り 80,925 (-3,802)
ユーロ/ドル
買い 151,857 (-4,065)
売り 227,602 (-6,486)
ポンド/ドル
買い 29,927 (-4,693)
売り 66,623 (-2,926)
豪ドル/ドル
買い 25,440 (+2,843)
売り 69,139 (+5,801)
1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。
メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。