こんにちは。喜平です。
週明け後の環境認識です。
上昇の勢いが強いと入るタイミングが難しいですが、こんな時こそ長期足をしっかり見ていきたいと思います。
飛び乗りはリスクが大きいのでギャンブルになりやすいですよ。
大きな伸びを期待すると足元をすくわれます。N字で直近の高値での指値が良いと思います。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
＜ドル円＞
4時間足：↑
1時間足：↑
15分足 ：↑
＜ユーロ円＞
4時間足：↑
1時間足：↑
15分足 ：→
＜ポンド円＞
4時間足：↑
1時間足：↑
15分足 ：→
＜豪ドル円＞
4時間足：↑
1時間足：↑
15分足 ：→
＜ユーロドル＞
4時間足：↑
1時間足：→
15分足 ：→
となっています。
↑：上昇トレンド相場
↓：下降トレンド相場
→：レンジ相場
ドル円は、日足下降トレンドから上抜けた後、安値を切り上げてきています。日足上昇トレンドラインがキープできている間は、106円半ばまでの動きが狙えるように思いますので、波をしっかり確認してN字エントリーポイントを見極めたいと思います。
ユーロ円は、上昇一服のもみ合いになっています。目線は上ですので、もみ合いレンジ上上抜けを待ち、もみ合い上限がサポートラインとして効いたのを確認してから、買っていきたいと思います。
ポンド円は、上昇押しからの反発が確認できます。上昇勢いはキープできているように感じますので、15分足での波を確認してこの勢いについていきたいと思います。
豪ドル円は、上昇一服のもみ合いになっています。目線は上ですので、1時間足25MAの上をキープして、ローソク足が伸びてくるタイミングでエントリーポイントを見極めたいと思います。
ユーロドルは、日足でも効いている1.2175ドルに近いところから急落となりました。長期の時間足上限付近でよくある動きですが気をつけたいですね。荒れた動きが継続しやすいので、少し落ち着くのを待ってから方向感を見極めていきたいと思います。
＜今週後半のイベント、経済指標発表情報＞
2/17（水）の夜は、
19:00 (欧)建設支出 12月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
22:30 (米)卸売物価指数（PPI）1月
22:30 (米)小売売上高 1月
22:30 (加)消費者物価指数（CPI）1月
23:15 (米)鉱工業生産 1月
23:15 (米)設備稼働率 1月
24:00 (米)企業在庫 12月
24:00 (米)NAHB住宅市場指数
28:00 (米)米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨
2/18（木）の夜は、
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)前週分 失業保険継続受給者数 前週分
22:30 (米)住宅着工件数 1月
22:30 (米)建設許可件数 1月
22:30 (米)輸入物価指数 1月
22:30 (米)輸出物価指数 1月
22:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 2月
24:00 (欧)消費者信頼感（速報値）
2/19（金）の夜は、
17:30 (独)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）2月
17:30 (独)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）2月
18:00 (欧)経常収支（季調前・季調済）12月
18:00 (欧)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）2月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）2月
18:30 (英)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）2月
18:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）2月
22:30 (加)小売売上高 12月
23:45 (米)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）2月
23:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）2月
23:45 (米)総合購買担当者景気指数（PMI、速報値）2月
24:00 (米)中古住宅販売件数 1月
が予定されています。
CFTC（全米先物取引委員会）集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、2/9取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。ここのところ強い動きのポンドは買い越し気味ですね。
円/ドル（ドル円の反対です）
買い 60,719 (-8,883)
売り 26,101 (+1,128)
ユーロ/ドル
買い 220,943 (+4,056)
売り 80,721 (+837)
ポンド/ドル
買い 60,513 (+6,855)
売り 39,395 (-4,647)
豪ドル/ドル
買い 55,931 (+163)
売り 56,147 (-1,088)