方向感が出るまでは我慢 – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

なかなか方向感が出ないですね。こんな振られやすい相場で積極的にポジションを持っても、勝ったり、負けたり、最悪往復ビンタなど、いまいちの結果になることが多いです。もう少し方向感が出るまでは我慢です。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :→

<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :→

<ポンド円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑

<豪ドル円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :→

<ユーロドル>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場


ドル円は、レンジ内での勢いは出るもののブレイクするまでのエネルギーはありません。しかも日足の目線を分けるライン107.5円付近の動きであるため、タイミングも難しいです。107円台からしっかり抜け出てくるのを待ちたいと思います。

ユーロ円は、1時間足でレンジを上げたものの、再びもみ合いです。もみ合いを抜ける動きが出るまではエントリーは我慢です。

ポンド円は、1時間足で上昇の流れを確認できます。小さな調整が張るようですので、134.65円くらいまでの押しを期待したいと思います。

豪ドル円は、上昇傾向の流れが確認できるわりには、勢いが抑えられています。4時間足で25MAから徐々に上放たれる動きを待ちたいと思います。

ユーロドルは、4時間足でもみ合いが続いており、振られやすいチャートです。期待したい1.117ドルを下抜ける動きは、まだ時間がかかりそうです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

7/8(水)の夜は、

20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比

7/9(木)の夜は、

21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:00 (米)卸売在庫 5月
23:00 (米)卸売売上高 5月

7/10(金)の夜は、

21:30 (加)失業率 6月
21:30 (米)卸売物価指数(PPI/コア指数)6月

が予定されています。


CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、7/6の月曜日公表された6/30取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。ユーロの売り越しが多くなっています。

円/ドル(ドル円の反対です)
買い 42,755 (-7,735)
売り 18,894 (-4,138)

ユーロ/ドル
買い 180,387 (-10,429)
売り 81,432 (+9,064)

ポンド/ドル
買い 34,424 (+4,770)
売り 55,414 (+7,244)

豪ドル/ドル
買い 40,025 (+4,051)
売り 42,933 (+2,149)

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