米中貿易戦争は交渉で解決か – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

火曜日と木曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、2日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<オーストラリアドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

今週に入って、米中両国が追加関税の対象となるリスト案を公表し、25%相互課税の対立状況となりました。貿易戦争の激化懸念で、ダウ平均は400ドル超安まで下落するなど大幅安となる場面もありましたが、その後、最終的には交渉で解決するとの見方を示されたことによりダウは上昇となりました。

経済指標では3月ADP雇用統計は予想を上回り、3月ISM非製造業総合景況指数は予想を下回る結果となりました。

為替市場はほぼレンジの動きとなっていますので、特に1時間足でレンジのどのあたり来ているのかを頭に入れて、5分足、15分足のチャートを見ていきたいと思います。15分足は上昇となっていいますが、勢いはなくなってきており、次に動く方向の見極めが必要です。

本日4/5の夜は、

16:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 3月
18:00 (欧)生産者物価指数(PPI) 前月比 2月
18:00 (欧)小売売上高 前月比 2月
20:30 (米)チャレンジャー人員削減数 前年比 3月
21:30 (米)貿易収支 2月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分

明日4/6の夜は、

21:30 (米)雇用統計 前月比 3月

が予定されています。

アメリカ雇用統計は最重要指標ですよ。貿易収支も気になります。



感情に左右されないメンタルでゾーンの境地へ。

1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

豊かな悠々自適時間を手に入れて脱普通の会社員を目指します。

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