こんにちは。喜平です。
相場は先見性があるので先週のリスクオンで市場はコロナの感染拡大に対して楽観的なんだなと思っていたら、、、
そんなことありませんでした。コロナでイチコロですね。
こんな相場でもN字エントリーならだましにあいにくいですよ。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<ポンド円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<ユーロドル>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、先週の上げがほぼ帳消しです。110.0円の少し下のもみ合っていたレンジに対してどのように反応するのか注目です。荒れた相場ですので無理は禁物です。「しまったらしまえ」ですよ。
ユーロ円は、4時間足25MAを下抜けてきました。118円台まで戻りそうな勢いを持っていますが、飛び乗りしないよう気をつけましょう。N字を確認してからのエントリーが基本です。
ポンド円は、4時間足の上昇トレンドラインでサポートされているようにも見えますが、エントリーは1時間足のもみ合いレンジ抜けを確認してからがよいと思います。
豪ドル円は、4時間足レンジ下限領域まで下がってきました。まだ下降勢いは残っていそうですが、反発上昇には気をつけておきたいところです。
ユーロドルは、反発上昇の動きになっています。戻り売り狙いになりますが、強い水平ラインでのN字の動きが確認できるまでは待ちです。
チャンスがくるまでは無理をせず、待ちたいと思います。短い時間足だけを見ての無理矢理なエントリー根拠で安定して勝つことが難しいですよ。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
2/26(水)の夜は、
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
24:00 (米)新築住宅販売件数 1月
2/27(木)の夜は、
18:00 (欧)マネーサプライM3 1月
19:00 (欧)経済信頼感 2月
19:00 (欧)消費者信頼感(確定値)2月
22:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、改定値)10-12月期
22:30 (米)四半期GDP個人消費・改定値 10-12月期
22:30 (米)四半期コアPCE・改定値 10-12月期
22:30 (米)耐久財受注 1月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
24:00 (米)住宅販売保留指数 1月
2/28(金)の夜は、
17:55 (独)失業率 2月
19:00 (欧)消費者物価指数(HICP/コア指数、速報値)2月
22:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)2月
22:30 (加)四半期国内総生産(GDP)10-12月期
22:30 (米)個人所得 1月
22:30 (米)個人消費支出(PCE/コア・デフレーター)1月
23:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 2月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 2月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、2/21の金曜日公表された2/18取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。全体的にポジションの増加はありますが、売り買いの差は出ていません。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 58,605 (+3,800)
売り 85,826 (+4,833)
ユーロ/ドル
買い 170,586 (+1,111)
売り 262,093 (+6,949)
ポンド/ドル
買い 72,784 (+7,778)
売り 43,526 (-396)
豪ドル/ドル
買い 47,989 (-199)
売り 85,466 (+4,610)
エントリーチャンスが来るまで辛抱強く待つこと、エントリーしたら根拠としたラインが破られたあたりに損切り逆指値を入れておくことを心がけましょう。