トレンドラインに近づくポイントで指値エントリー – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週の後半は、ドル円に上昇勢いがついてついに年初来高値の更新となりました。クロス円は豪ドル円がほぼ横ばいも、ユーロ円、ポンド円が高値を切り下げてきました。ユーロドルはドルの強さの影響で下降基調となっています。

ファンダメンタル面で、FOMC声明に注目が集まりました。利上げ終了の時期は遠くないとの思惑も広がりましたが、現状の主要通貨金利差でも地政学的リスクが大きくならなければドルは買われやすい感じですね。

今週のベストトレード根拠は9/28ユーロ円となります。

今週も、最近少し試している、チャートにできるだけ張りつかないでトレードするIFO注文(「新規ポジションの確保」「利益確定の指値(リミット)」「損切りの逆指値(ストップ)」を同時に発注)でのエントリー根拠となります。

平日の夜に取り組んでいる短期で勢い重視のトレードではなく、15分足、1時間足を見て、ポジション保有半日~1日、いつもより利幅、損切幅を大きく取り、その分ポジションサイズも1/3~1/4としたトレードです。
短期で勢い重視のトレードは私としては勝ちやすいスタイルなのですが、チャートに張りつく必要があるため、時間を取られるのが難点です。疲れますので、できるだけ疲れないで勝てる方法を現在、模索しています。


 

赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15MA 黄緑破線:75MA 青破線:300MA ピンク破線:600MA
黄色破線:ボリンジャーバンド20MA
(上が+2.0 σ 下が-2.0 σ)
インジケーター矢印:トレンドレーダーサイン
日本時間バー:HTさんが無償提供するインジケーター「HT_Grid」

15分足の波はレンジ下限側に来ていたので、上限側に戻るのを待ってエントリーしたいですね。そこで売り指値は、下降トレンドラインより少し下の132.2円、決済指値が131.5円(+70pips)、決済逆指値(損切)が132.6円(-40pips)としてIFO注文したら、あとは放置です。

昼休みにポジションを確認したところ、売り指値は成立しており、ローソク足は思惑通り、下降トレンドライン付近が抵抗になっているように見えました。

その後は、比較的順調に下がってくれたようで、今回は手動決済することなく、19時ごろに指値決済となりました。70pipsゲットでした。

今回のようなまだ緩やかな下降トレンドでは波をしっかり読むことが重要だと思います。安値更新するかしないかのタイミングで売りエントリーしたりすると、反発を食らうことも多いので注意が必要ですね。

放置の場合、決済逆指値は必ず設定してください。どんな方法でも損切は必要だと思います。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事です。

自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。

9割の人が負けると言われるFX
– その理由とは

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