トランプ呪縛の開放はいつ? – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:↓ 1時間足:↓ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:↓ 1時間足:↓ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:↑
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

週明けのドル円は、下げ止まりからの上昇でスタートしたものの上値は重く、111円台半ばから再び下がってきており、1時間足チャートは下降もみ合いの様子です。ムニューシン米財務長官が長期にわたる強いドル政策は変わらないこと、ドル相場に介入する意向もないことを表明したことなどでドル売りは一段落しているものの、トランプ米大統領による次の爆弾発言への警戒感は強いようです。

ユーロ円、ポンド円はまだ先週からの下降基調から抜け出せていない感じですが、豪ドル円は下降トレンドラインを上抜けて少し上昇の兆しが見えます。ユーロドルは4時間足レンジ上限から下げてきているので、レンジ下限に向けての動きを期待したいです。

今週はトランプ大統領をはじめとする要人発言による急変動は要注意ですね。ストップ設定を有効活用したいと思います。トランプ呪縛は早く終わってほしいです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

7/25(水)の夜は、

17:00 (欧)マネーサプライM3 前年同月比 6月
17:00 (独)IFO企業景況感指数 7月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
23:00 (米)新築住宅販売件数 前月比 6月

7/26(木)の夜は、

20:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)耐久財受注 前月比 6月

7/27(金)の夜は、

21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比年率 4-6月期
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数 確報値 7月

が予定されています。

CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。

先週の金曜日公表された7/17取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。
ややマニアックですが、たまに気にしています。

円/ドル
買い 77,021 (+16,458)
売り 135,671 (+35,276)

ユーロ/ドル
買い 177,390 (-2,011)
売り 155,983 (+939)

ポンド/ドル
買い 40,841 (+8,798)
売り 79,593 (+7,147)

豪ドル/ドル
買い 28,530 (-1,582)
売り 69,055 (-2,030)



感情に左右されないメンタルでゾーンの境地へ。

1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

豊かな悠々自適時間を手に入れて脱普通の会社員を目指します。

ローソク足の読み方
– テクニカルの王道で勝率アップ

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