こんにちは。喜平です。
週明け後の環境認識です。
先週後半で強含み相場が多かったので、前のめりになりがちですが、良い形が確認できるまで待つことができないと勝率は上がりません。トレーダーは待つのも仕事です。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :↑
<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:↓
15分足 :↓
<ポンド円>
4時間足:↑
1時間足:→
15分足 :↓
<豪ドル円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :→
<ユーロドル>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :↓
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、105.0円前後のレジスタンスで伸び悩んでいましたが、少し上に抜けてきました。ここはもう少し待ってN字形成を確認してから買いエントリーを狙っていきたいです。
ユーロ円は、もともとの4時間足レンジ半ばまで押してきました。1時間足の下降トレンドラインを上抜けて、安値切り上げが確認できるまでは待ちです。忍耐力勝負ですね。
ポンド円は、注目水平ライン142.7円くらいまでの押しを待っているのですが、なかなか落ちませんね。1時間足では結構振られ気味なので少しリスクが高い気がします。サポートが強い固いラインがはっきりするまでは買いエントリー待ちです。
豪ドル円は、4時間足もみあい継続です。注目水平ライン80.5円をしっかり上にブレイクするまでは待つ必要があります。
ユーロドルは、結構意識されていた1.2058ドルをしっかり下抜けてきました。下降の波を確認しながら、1.19ドルくらいまでの動きをとらえたいですね。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
2/3(水)の夜は、
17:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)1月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)1月
18:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)1月
19:00 (欧)卸売物価指数(PPI)12月
19:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値)1月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
22:15 (米)ADP雇用統計 1月
23:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)1月
23:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)1月
24:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)1月
2/4(木)の夜は、
18:30 (英)建設業購買担当者景気指数(PMI)1月
19:00 (欧)小売売上高 12月
21:00 (英)イングランド銀行(BOE)金利発表
21:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
21:30 (米)チャレンジャー人員削減数 1月
22:30 (米)四半期非農業部門労働生産性・速報値 10-12月期
22:30 (米)四半期単位労働コスト・速報値 10-12月期
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
24:00 (米)製造業新規受注 12月
2/5(金)の夜は、
22:30 (米)貿易収支 12月
22:30 (米)雇用統計 1月 (超重要)
22:30 (英)ベイリー英中銀(BOE)総裁 発言
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、1/26取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。引き続き動きが小さいですね。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 63,463 (-680)
売り 18,471 (+4,342)
ユーロ/ドル
買い 238,099 (+1,566)
売り 72,755 (-312)
ポンド/ドル
買い 47,360 (+1,456)
売り 39,395 (+7,196)
豪ドル/ドル
買い 56,372 (-3,555)
売り 55,601 (+534)