イースター休日でレンジ反転狙い – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

水曜日と土曜日はベストトレード根拠として、普通のサラリーマンが仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今日は4/2月曜日のポンド円5分足チャートです。イギリスを始め多くの国でイースターの休日であったため、それほどエントリーするつもりはなかったのですが、チャートをみると思ったより波があり、レンジ反転なら狙えると考え、エントリーチャンスを待ちました。

ポンド円チャート
赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)
今回からHTさんが無償提供するHT_Gridで、チャートに日本時間バーを追加しました。

そんな中、21:55頃、ボリンジャーバンド上限付近から3連続の陰線となり、さらに強めの陰線で移動平均線5MAと15MA(15分足の5MA)を下抜けてきたので、売りエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

各移動平均線がほぼ水平でお互いに近い状態で、レンジであることが明確であったことも根拠となります。

エントリー後はもみ合う場面もありましたが、5MAを上に抜けそうになったあと、再びレンジ下限に向けて勢いよく下がりました。そして、200MAにぶつかった後に、横に十字線に近いローソク足が続きそうになりましたので決済としました。(チャート内□の部分)

このあと、ISM製造業景況指数の結果が、予想を下回ったことがきっかけで急降下となりました。イースター休日のことが頭にあったので、ニュースの確認を怠っており、中国が米国製品に最大25%の関税を上乗せする措置を発動するニュースも後付で知りました。反省したいと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

今日4/4夜は、

17:30 (英)建設業購買担当者景気指数(PMI) 3月
18:00 (欧)雇用統計
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値) 前年同月比 3月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:15 (米)ADP雇用統計 前月比 3月
23:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合) 3月
23:00 (米)製造業新規受注 前月比 2月
23:00 (米)耐久財受注(確報値) 前月比 2月
23:30 (米)週間石油在庫統計

が予定されています。


 

自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。

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