中国製品への関税措置でリスクオフ – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週水曜日~金曜日のベストトレード根拠です。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

3/22木曜日のオーストラリアドル円5分足チャートです。アメリカは鉄鋼、アルミ製品への高関税だけでなく、対中国で知的財産権侵害を理由に電化製品や通信機器など幅広い中国製品にも関税を課することが発表され、相場はリスクオフとなっています。そんな中、3/22の朝方に発表されたFOMC声明で、やや失望となったドルは売られましたが、クロス円は上昇となりました。対ドルで上昇していることが影響ですので、落ち着けば再び大きく下げるであろうと考えました。特に資源国であるオーストラリアは中国経済の影響が大きく、オーストラリアドルは貿易摩擦への警戒感から売られていた状況でしたので、注目してみました。

私が帰宅したときはFOMC直後の高値からはかなり下げていましたが、反発する要素も無いので、チャートを見ながらさらに下げるタイミングを見計らっていました。そんな中、オーストラリアドル円5分足チャートにおいて、21:10頃、25MAの上抜けに失敗して長めの陰線で下げてきましたので、売りエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

エントリー後は、移動平均線5MAに沿ってきれいに下がりました。そして、21:45頃、1時間足の直近安値81.25円で指値していた注文が実行されました。

久しぶりのオーストラリアドル円トレードの公開となりました。しばらくは下げ基調が続く予感がするので、注目してみたいと思います。アメリカの保護貿易的な通商政策は世界経済への影響が懸念されています。中国も報復措置を取るとしていますので、景気悪化が心配ですね。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

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