小さなレンジは少ないリスクで小勝ち狙い – トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標、イベントの確認です。

昨日11/23の夜は、
17:30 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 11月
17:30 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 11月
18:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 11月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 11月
18:30 (英)四半期国内総生産(GDP、改定値) 前期比 7-9月期
21:30 (欧)欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
の発表がありました。エントリー前には確認しておきましょう。
アメリカは感謝祭のため休場でした。

今日11/24の夜は、
18:00 (独)IFO企業景況感指数 11月
予定されています。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

昨日はアメリカが感謝祭ということも、ニュースが飛び込んでこない限り、大きな動きは無いであろうという状況でした。勤労感謝の日の祝日でしたが、私は普通に仕事がありましたのでいつも通り、夜からの出動でした。

チャートはほぼレンジ相場で、値幅も小さいものでしたので、ノートレードとしてもよかったのですが、レンジ相場の取り組みとしてよい小さく勝つ事例ができる可能性を信じて、スプレッドのの小さなドル円、ユーロドル5分足にチャートに注目してみました。

そんな中、ドル円5分足チャートにおいて、21:05頃、ボリンジャーバンドσ-2.0で反転した後、強めの陽線で移動平均線5MAを上抜けてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)①

エントリー後はもみ合うところもありましたが、小さな値動きながらも上のボリンジャーバンドσ+2.0を目指して上昇してくれました。そして、22:50頃、3連続陰線で5MAを下抜けましたので決済としました。(チャート内□の部分)

続いてレンジ内の往復を期待して、23:15頃、3連続陰線で下り勾配の5MAを下抜けてきましたので、2回目のエントリーをしてみました。(チャート内○の部分)②

しかし、もみ合いの中で3連続陽線が出ましたので、手仕舞いとしました。まあ、今日は仕方のないところです。(チャート内□の部分)

みなさんは良い休日を過ごせましたか。日頃は取り組みしない時間帯のトレードは、市場の環境も異なります。特にアジア時間は急な変化など読みにくいことがあるのて注意しましょう。
普通の会社員なら休日はゆっくりと悠々自適時間を過ごすほうがよいと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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