根拠が見つからない時はノートレード – トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。

昨日11/16の夜は、
18:30 (英)小売売上高指数 前月比 10月
19:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 10月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)輸入物価指数 前月比 10月
22:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 11月
23:00 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
23:15 (米)鉱工業生産 前月比 10月
がありました。エントリー前には確認しておきましょう。

今日11/17の夜は、
18:00 (欧)経常収支 9月
19:00 (欧)建設支出 前月比 9月
22:30 (米)住宅着工件数 前月比 10月
22:30 (米)建設許可件数 前月比 10月
が予定されています。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:75MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足75MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

昨日は普通の会社員としての仕事が多忙な状況となり、帰宅してチャートを見ることができたのは23:00を回っていました。よく見てみると、どの通貨ペア5分足チャートもボリンジャーバンドが狭い、または移動平均線が互いに近いといったレンジ相場となっていました。しかも、ボリンジャーバンドσ+2.0またはσ-2.0に沿って動く、私としてはもっとも根拠が発生しにくい形でしたので、ノートレードとしました。まだちょっと修行が足らないと感じるので、もっと精進して、このような相場でも明確な根拠が見つけられるようにしたいです。

休むも相場という言葉があります。明確な根拠が見つからないときは休んで次の日の相場に備えましょう。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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