今週からアメリカ冬時間で指標は1時間遅れ – トレード準備と独り言

こんにちは。喜平です。

日曜日は週足チャート、日足チャート、4時間足チャートを見て流れをつかんでおきます。

<ドル円>
週足:↑ 日足:→ 4時間足:→
<ユーロ円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↓
<ポンド円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:→
<オーストラリアドル円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↓
<ユーロドル>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:↓
となっています。
※5本足移動平均線の傾きが、
上昇:↑ 下降:↓ レンジ:→

日足では各通貨ペア共にレンジとなっていますが、4時間足ではレンジから下落となっています。

先週発表されたアメリカの雇用統計では失業率が低下し、非農業部門就業者数が回復したものの予想を下回りました。しかし、ISM非製造業景況指数や製造業受注指数が予想を上回り、ニューヨーク市場は上昇しました。アメリカ景気は引き続き堅調のようです。

FRB(連邦準備制度理事会)の次期議長人事について、トランプ大統領はパウエル氏を指名すると正式に発表しました。パウエル氏は穏健派との見方が多く、来年以降の引き締めペースは多少緩やかになるとの思惑が広がっています。ドル円は今後も緩やかに上昇となる可能性高い気がしますね。

トランプ大統領のアジア歴訪が始まります。歴訪中に北朝鮮の挑発があるとリスク回避として円高に振れる可能性は意識しておきたいと思います。

ユーロはECB(欧州中央銀行)のテーパリング(量的金融緩和の縮小)で弱含みが継続する可能性が高いです。アメリカ好調なのでユーロドルは下落傾向になりやすいでしょうね。

今週の夜は特に重要な経済指標発表は予定されていませんが、私のトレードする通貨に関するものとして、11/7 12:30 オーストラリアRBA(豪準備銀行)政策金利発表 が予定されています。

その他経済指標でもポジティブ、ネガティブサプライズがあれば、大きな変動も起こりますので、毎日必ず指標発表、要人の発言予定を確認してから、エントリーするようにしたいと思います。

明日11/6の夜は、
17:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 10月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 10月
19:00 (欧)卸売物価指数(PPI) 前月比 9月
が予定されています。

今週からアメリカが冬時間となり経済指標の発表時間が日本時間で1時間遅くなりますのでご注意ください。ユーロ圏は先週変更済みです。

日曜日ですので落ち着いた気分で悠々自適時間の妄想をしたいと思います。

10月は週末の雨が続きましたが、3連休は良い天気に恵まれています。新幹線を利用した関西方面への短い旅行ですが、かなりリフレッシュできています。

美味しいものも食べて、酒に酔って、トレードのために鋭気をたくわえています。お肉と言えばきれいな刺しの入った牛肉に憧れますが、今回の旅行では豚肉や鶏肉で美味しい料理に出会えて感激しました。良い素材で素晴らしい料理人が作れば可能性は無限大だと感じました。

自由自在に悠々自適時間を持てるようになって、もっと自由にトランク1つでふらりと旅に出てみたいですね。

月曜日はブログ開設2ヶ月のふり返りをします。

このブログサイトのSSL化を実施しましたので、できましたら新しいURL(https://uujiteki.net)からお越しいただけると幸いです。


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