こんにちは。喜平です。
水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:↓ 1時間足:↓ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。
4時間足25MAの攻防では売り方(ベア)がやや優勢で各通貨ペアともにローソク足は25MAの下側に来ています。今週だけで見ると、全体的にリスクオフ相場で下降もみ合い~下降戻りです。しかし、ドル円、ユーロ円、豪ドル円、ユーロドルは4時間足、1時間足のレンジ下限付近で、反発上昇の動きも見られます。ポンド円だけちょっと元気ないですね。4時間足で見ても、高値切り下げ、安値更新が続いています。火曜日もニュースで瞬間的に急上昇しましたが、すぐに打ち消されました。
まだレンジ傾向は続くと感じます。4時間足、1時間足でレンジのどの辺りにきているのか確認して、エントリー根拠を明確にしていきたいと思います。
注目したいニュースとしては、引き続き、アメリカ長期金利、米中貿易摩擦、イギリスEU離脱などです。明日25日夜のドラギECB総裁定例記者会見、26日金曜夜の米GDP速報値は要注意です。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
10/24(水)の夜は、
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)10月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)10月
17:00 (欧)マネーサプライM3 9月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:00 (米)住宅価格指数 8月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)10月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)10月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)10月
23:00 (米)新築住宅販売件数 9月
10/25(木)の夜は、
17:00 (独)IFO企業景況感指数 10月
20:00 (トルコ)トルコ中銀、政策金利
20:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)耐久財受注 9月
23:00 (米)住宅販売保留指数 9月
10/26(金)の夜は、
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、速報値)7-9月期
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 10月
23:00 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。
先週の金曜日公表された10/16取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。
大きな動きは気にしています。
円/ドル
買い 30,096 (-16,938)
売り 130,717 (-31,518)
ユーロ/ドル
買い 140,817 (-21,498)
売り 170,161 (-8,296)
ポンド/ドル
買い 32,153 (+1,967)
売り 82,506 (-8,187)
豪ドル/ドル
買い 19,849 (-5,747)
売り 91,340 (-7,540)
1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。
感情に左右されないメンタルでゾーンの境地でトレードできるようになりたいですね。
豊かな悠々自適時間を手に入れて、脱普通の会社員!