こんにちは。喜平です。
各通貨ペアともほぼもみ合いレンジとなっています。次の動きを待ちたいですね。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、1時間足レンジ内で108.25~109.25円の動きとなっています。レンジブレイク、そしてN字の動きまで波をよく見極めていきたいです。
ユーロ円は、4時間足でレンジを切り下げていますが、すぐに落ちるような気配は感じられません。119.6~120.6円暖レンジをさらに切り下げる動きを待ちたいと思います。
ポンド円は、しぶとく4時間足レンジが続いています。4時間足ボリンジャーバンド20MA(σ2.0)のバンド内反転を狙える可能性はあると思います。
豪ドル円も、やはりレンジです。73.5~74.3円のレンジから下抜けのブレイクがあればN字で付いていきたいと思います。
ユーロドルは、日足ダブルトップのネックライン1.108ドル付近から良い感じで下げてきたのですが、1.100ドル手前でのもみ合いとなっています。こちらも何とかレンジ下抜けの動きを期待したいですね。
注目したいニュースとしては、引き続き米中通商協議の行方などです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
11/27(水)の夜は、
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、改定値)7-9月期
22:30 (米)四半期GDP個人消費・改定値 前期比 7-9月期
22:30 (米)四半期コアPCE・改定値 7-9月期
22:30 (米)耐久財受注 10月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 11月
00:00 (米)住宅販売保留指数 10月
00:00 (米)個人所得 10月
00:00 (米)個人消費支出(PCE/コア・デフレーター)10月
11/28(木)の夜は、
18:00 (欧)マネーサプライM3 10月
19:00 (欧)経済信頼感 11月
19:00 (欧)消費者信頼感(確定値)11月
22:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)11月
※アメリカ休場
11/29(金)の夜は、
17:55 (独)雇用統計 11月
18:30 (英)消費者信用残高 10月
18:30 (英)マネーサプライM4 10月
19:00 (欧)雇用統計 10月
19:00 (欧)消費者物価指数(HICP/コア指数、速報値)11月
19:00 (日)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
22:30 (加)四半期国内総生産(GDP)7-9月期
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、11/22の金曜日公表された11/19取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。ポジションはあまり動いていません。
円/ドル
買い 45,423 (+1,459)
売り 80,454 (+1,493)
ユーロ/ドル
買い 163,898 (-6,352)
売り 226,401 (-1,518)
ポンド/ドル
買い 39,205 (-1,143)
売り 71,108 (+2,627)
豪ドル/ドル
買い 43,871 (+2,610)
売り 91,111 (+9,041)
1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは気にせず、10回のトレードトータルで想定範囲内の勝率、利益となっているかを確認しましょう。