ドル円下降波上限付近からの売り – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週はドル円、ユーロ円、ポンド円が週足下降、ユーロドルは週足上昇でしたが、全体的に波の大きな相場でした。豪ドル円は週明けで窓上げ上昇だったもののその後は、ほぼ下げ調子で大きく下げました。

ファンダメンタル面では、米中貿易戦争継続懸念、米長期金利低下、世界経済の減速懸念などの報道が気になるニュースでした。

今週のベストトレード根拠は12/6ドル円で下降トレンド初期の様子からローソク足が25MAから下放たれる動きを捉えるトレードとなります。
チャート上の25MAが表示されていなくてすみません。ボリンジャーバンドセンターが20MAですので代用で見てください。

ドル円は1時間足で右下がりの75MAに抑えられて下降する中、15分足でも高値を切り下げる波を確認したため、波の上限反転下降の動きに注目していました。


 

赤実線:5MA (黄緑実線:25MA)表示忘れ 青実線:75MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足75MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド20MA
(上が+2.0 σ 下が-2.0 σ)
日本時間バー:HTさんが無償提供するインジケーター「HT_Grid」

そんな中、ドル円5分足チャートにおいて、22:30の米貿易収支など経済指標発表で波上限付近のもみ合いレンジから下抜けたのですが、レンジ内に押し戻されてきました。しかし次の足で、ボリンジャーバンド20MAセンター付近から再び下げる様子が見られたためで、売りエントリーしました。(チャート内、○の部分)

エントリー後は、陰線が連続し、23:05頃には、大陰線で勢いよく直近安値を下抜けてきました。そして、4時間足レンジで下限が近づいてきたところで、勢いが弱くなりましたので、決済としました。(チャート内、□の部分)

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事です。

自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。

MT4サインツール(インディケータ)のサンプルプログラム
– 基本プログラムを少しだけアレンジ

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