米朝首脳会談結果は想定内でレンジ – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

週明けは米朝首脳会談への期待からか各通貨とも対円で上昇となり、ややリスクオンとなりました。しかし、次第に様子見となり、会談が始まり、記者会見となると、具体的内容に欠け、サプライズも無かったため伸び悩みのレンジとなっています。

会談時間が短かったということもあり内容は想定範囲となりましたが、歴史的な会談であったということには変わりなく、今後も良好な関係を保ち、地政学的リスクが縮小する方向になればと考えます。

市場の関心は既にFOMCへ移っています。アメリカの利上げが加速するのか。14日日本時間早朝のFOMC政策金利発表、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見には注目したいと思います。

14日夜の欧州中央銀行(ECB)イベントも年内量的緩和終了が決定されるのか気になりますね。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

6/13(水)の夜は、

17:30 (英)消費者物価指数(CPI) 前月比 5月
17:30 (英)小売物価指数(RPI) 前月比 5月
17:30 (英)生産者物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI) 前年同月比 5月
18:00 (欧)鉱工業生産 前月比 4月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)生産者物価指数(PPI) 前月比 5月

6/14(木)の早朝と夜は、

03:00 (米)連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
03:30 (米)パウエル連邦準備理事会(FRB)議長 定例記者会見
17:30 (英)小売売上高指数 前月比 5月
20:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)小売売上高 前月比 5月
21:30 (米)輸入物価指数 前月比 5月
21:30 (米)輸出物価指数 前月比 5月
23:00 (米)企業在庫 前月比 4月

6/15(金)の夜は、

18:00 (欧)貿易収支 4月
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値) 前年同月比 5月
21:30 (米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 6月
22:15 (米)鉱工業生産 前月比 5月
22:15 (米)設備稼働率 5月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数 速報値 6月

が予定されています。

注目経済指標、イベントが多くなっています。エントリー前には必ず確認しましょう。



感情に左右されないメンタルでゾーンの境地へ。

1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

豊かな悠々自適時間を手に入れて脱普通の会社員を目指します。

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