長期金利上昇を背景にドルの勢い継続- トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

火曜日と木曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、2日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:↑ 1時間足:↑ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<オーストラリアドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:↓
となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

アメリカ株式は軟調になる場面もありましたが、米10年債利回りは3.0%台をキープし、ドル円は落ちそうで落ちません。昨日は一時的に108円半ばまで押したのですが、再び上がり始め、高値更新しました。突破に苦しんだ108円の壁を越えると、こんなものなのでしょうか。

この勢いを止めるのは、アメリカ株安か、トランプ大統領の発言か、それとも110円まで行ってしまうのでしょうか。
チャートの動きを見極めたいと思います。

ドル円以外では、ユーロ円、ポンド円、オーストラリアドル円ともに、もみ合いとなっています。ユーロドルはドル高の影響でしっかり下降の状況です。

本日4/26の夜は、

20:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)耐久財受注 前月比 3月

明日4/27の夜は、

16:55 (独)雇用統計 4月
17:30 (英)四半期国内総生産(GDP、速報値) 前期比 1-3月期
18:00 (欧)消費者信頼感(確定値) 4月
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比年率 1-3月期
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 4月

が予定されています。

夜ではありませんが、15:30 (日)黒田日銀総裁 定例記者会見 も気になります。



感情に左右されないメンタルでゾーンの境地へ。

1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

豊かな悠々自適時間を手に入れて脱普通の会社員を目指します。

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