ドル円は4時間足で200MAの攻防 – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

今週から火曜日と木曜日はトレンドチェックをしたいと思います。FXを始めた頃は、相場が常にトレンド方向に動くと思ってエントリーしていましたが、当然ながらレンジ相場ではうまくいきません。この記事では4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、2日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

判断基準としては、下記のようにしました。

ボリンジャーバンド(25MA、2σ)でみて、ローソク足が概ね中心線となる移動平均線25MAより上で推移は、上昇トレンド↑

ボリンジャーバンド(25MA、2σ)でみて、ローソク足が概ね中心線となる移動平均線25MAより下で推移は、下降トレンド↓

ボリンジャーバンド(25MA、2σ)でみて、ローソク足が概ね上限ライン(+2σ)と下限ライン(-2σ)の間で推移は、レンジ→

<ドル円>
4時間足:↑ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:↓
<オーストラリアドル円>
4時間足:↑ 1時間足:↑ 15分足:↑
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→

となっています。(火曜日0:00頃の確認結果)

時間の短い足しか見ていないと、長い足の流れに逆らってエントリーしてしまうことがあるので注意しましょう。

ドル円は4時間足が上昇トレンドですが、上値が重くなっている感じです、200MAを超えたら上昇継続、超えられなければ下降の可能性があります。

オーストラリアドル円だけは、上昇トレンド継続ですが、今週の政策金利発表、GDPは要注意です。

本日12/5の夜は、
17:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 11月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 11月
18:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 11月
19:00 (欧)小売売上高 前月比 10月
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、確定値) 前期比 7-9月期
22:30 (米)貿易収支 10月
24:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合) 11月
が予定されています。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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