上昇トレンドに乗り損ねたら押し目待ち – ベストトレード根拠


こんにちは。喜平です。

悠々自適時間を獲得するため、自分で決めたルールをしっかり守ってトレードしていきたいと思います。

普通の会社員である私がFX取引をできるのは、長くても平日午後8時から12時くらいです。

仕事を終えて帰宅後に、FX取引する時のチャートの読み方、分析、エントリーと決済の根拠についてブログに残していきます。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠の公開です。今日は、今週水曜日~金曜日のベストトレード根拠です。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

1/18木曜日のユーロドル5分足チャートです。ユーロのもみ合いが続く中、ドルの弱含みの下落となってました。15分足チャートに設定しているCCFpというMT4インジケーターでもドルが次第に弱っている状況がわかりました。
ユーロドル5分足チャートでは高値を更新しながらの上昇トレンドとなっており、チャートウォッチを始めた20:30頃は抵抗として働きやすい移動平均線600MA(15分足200MA)を上抜けたところでした。直近の高値更新からは1時間ほど経過していましたので、エントリーは押し目が発生するまで待ちたいところです。

チャートウォッチを続けていると、21:30頃から陰線が多く出るようになり、移動平均線25MAを下抜けてきましたので、上昇一服のレンジ転換の可能性を想定し、チャートに注目してみました。

そんな中、22:15頃にボリンジャーバンド下限σ-2.0および移動平均線600MA付近で長めの下ヒゲが発生したのち、陽線が連続し、22:30のアメリカ経済指標発表直後に強めの陽線が発生したタイミングで、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

この場合の損切りポイントは22:15のローソク足下ヒゲ安値を下抜けた時となります。

エントリー後はややもみ合いながらも上昇しました。そして、ボリンジャーバンド上限σ+2.0から連続陰線となったタイミングで、0:00になったこともあり決済としました。(チャート内□の部分)

上昇トレンドからレンジへの転換をとらえることができたよいトレードだったと思います。

レンジでのエントリーは25MAの傾きを意識するようにし、ほぼ水平ならボリンジャーバンド上限、下限のどちらからでもエントリーOK、傾きが右上がりなら下限から、右下がりなら上限からのエントリーを基本に考えています。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間を獲得して、脱普通の会社員を目指します。

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