ボリンジャーバンドサポートは付いていく – トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標、イベントの確認です。

昨日11/22の夜は、
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:30 (米)耐久財受注 前月比 10月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
24:00 (欧)消費者信頼感(速報値) 11月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数 確報値 11月
の発表がありました。エントリー前には確認しておきましょう。

今日11/23の夜は、
17:30 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 11月
17:30 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 11月
18:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 11月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 11月
18:30 (英)四半期国内総生産(GDP、改定値) 前期比 7-9月期
21:30 (欧)欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
予定されています。アメリカは感謝祭のため休場です。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

昨日も大きな手がかりがなく、もみ合いが続く結果となりました。今日はアメリカが感謝祭の休場、24日はブラックフライデーということもなんらかの影響があるように思います。

チャートでは、ボリンジャーバンドの幅が狭い、または移動平均線25MA、100MA、200MAが互いに近いレンジ傾向が続いていましたので、レンジ上限または下限の反発によるエントリー根拠を探して、チャートに注目してみました。

そんな中、ユーロドル5分足チャートにおいて、22:00頃、ローソク足はボリンジャーバンドσ-2.0から離れだし、上昇勾配に変化し始めた移動平均線5MAを3連続陽線で上抜けてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

エントリー後は22:30の経済指標発表(耐久消費財が予想を下回り、失業保険申請件数は予想より強い結果でした)で若干もみ合うところもありましたが、連続陰線で大きく下げることはなく上昇しました。前日、初公開したものと同様、ボリンジャーバンドσ+2.0にぶつかってから、ボリンジャーバンドに沿って進むパターンとなりましたので決済は保留しました。ボリンジャーバンドに沿って上昇した場合は、移動平均線5MAを下抜けたところが決済というルールにしましたので、23:55頃、ルール通り、5MAを下抜けたところで決済としました。(チャート内□の部分)

決済したのは足が確定する前だったのですが、最終的には陽線となり、その後も上昇しました。結果的には、足が確定するまで待てばよかったとも思いますが、もう何回か試した上で、ルールを調整していきたいと思います。

昨日の帰宅時は弱い雨で寒さがこたえる感じでした。今日はマフラー出動かも。みなさまも風邪を引かないようご注意ください。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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