こんにちは。喜平です。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、先週の雇用統計結果を受けての上昇勢いを保っており、1時間足で少し押すも25MAからの反発で4時間足の高値も更新してきました。
ユーロ円は、先週末の高値は更新していますが、方向感は弱くレンジの様子です。
ポンド円も、先週末の高値は更新していますが、もみ合いレンジとなっています。
豪ドル円は、4時間足レンジ内の下降で意識される水平ライン付近まで落ちてきました。反発してレンジをキープするか。先週安値を下抜けるような動きが出るのか注目です。
ユーロドルは、4時間足直近安値を更新してきました。1.12ドルをしっかり下抜ける動きが出るでしょうか。
注目したいニュースとしては、10、11日に予定されているパウエルFRB議長の議会証言などです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
7/10(水)の夜は、
17:30 (英)月次国内総生産(GDP)5月
17:30 (英)鉱工業生産指数 5月
17:30 (英)製造業生産指数 5月
17:30 (英)商品貿易収支 5月
17:30 (英)貿易収支 5月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
23:00 (加)カナダ銀行 政策金利
23:00 (米)卸売在庫 5月
23:00 (米)卸売売上高 5月
23:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
7/11(木)の夜は、
20:30 (欧)欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
21:30 (米)消費者物価指数(CPI、コア指数)6月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
7/12(金)の夜は、
18:00 (欧)鉱工業生産 5月
21:30 (米)生産者物価指数(PPI、コア指数)6月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。
7/5の金曜日公表された7/2取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。売り買いの比率と大きな増減は少しだけ気をつけて見ています。
円/ドル
買い 34,198 (+3,108)
売り 35,425 (-5,812)
ユーロ/ドル
買い 157,122 (-2,163)
売り 188,855 (-26,725)
ポンド/ドル
買い 33,647 (+1,588)
売り 97,891 (+6,895)
豪ドル/ドル
買い 34,840 (+4,314)
売り 93,575 (-3,271)
1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。
メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。