こんにちは。喜平です。
相場はややおとなしい動きに見えますが、レンジはそれなりに広いです。ロットは控えめにして、リスクの高い一発狙いは避けた方が良いですよ。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :→
<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↓
<ポンド円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :→
<豪ドル円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :→
<ユーロドル>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、週明けから一旦レンジを上げましたが、108.7円の上抜けに2回失敗して107円台半ばまで落ちてきました。ダブルトップのネックライン108.1円付近の攻防はありましたが、108円を割ると下げが加速しました。一旦戻り待ちで、108.0~108.25円からの戻り売り確認後に参戦できればと思います。
ユーロ円は、注目水平ライン118.8円を下抜けてきました。戻りで118.8円の抵抗を確認できたら、15分足、1時間足の25MAとの絡みを見て売ってみてもよいかな思いますが、4時間足ではレンジですからチャンスがあればという感じでしょうか。
ポンド円は、注目水平ライン134.25円をしっかり上抜ける勢いが出ません。15分足レンジでも133.0~134.6円と結構広いので、勢いが出そうなタイミングだけに注目したいと思います。
豪ドル円は、4時間足レンジ内の動きです。注目水平ライン67.7円上抜けか、64.9円下抜けはまだ先になるでしょうか。今なら15分足、5分足のもみ合いレンジブレイクでもそこそこの利幅は狙えるのでN字確認ができればエントリーしてみたいです。
ユーロドルは、ドル円同様、日足で見ると凄いアグレッシブな動きなのでチャンスは大きいですが、リスクも大きいです。4時間足で25MAを下抜けてきましたが、エントリータイミングを間違うと損失が大きくなるので注意してください。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
日曜日の投稿で書き忘れましたが、今週からユーロ圏も夏時間に切り替わっています。
4/1(水)の夜は、
16:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
18:00 (欧)失業率 2月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:15 (米)ADP雇用統計 3月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
23:00 (米)建設支出 2月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 3月
4/2(木)の夜は、
18:00 (欧)卸売物価指数(PPI)2月
20:30 (米)チャレンジャー人員削減数 3月
21:30 (米)貿易収支 2月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:00 (米)製造業新規受注 2月
4/3(金)の夜は、
16:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
18:00 (欧)小売売上高 2月
21:30 (米)雇用統計 3月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)3月
23:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)3月
が予定されています。金曜日は大注目アメリカ雇用統計です。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、3/27の金曜日公表された3/24取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。ユーロが大幅買い越し継続です。その他の通貨はやや落ち着いてきています。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 56,528 (-758)
売り 32,665 (+8,314)
ユーロ/ドル
買い 152,360 (+5,227)
売り 91,070 (-23,568)
ポンド/ドル
買い 46,534 (-10,041)
売り 35,650 (-2,285)
豪ドル/ドル
買い 31,024 (-8,222)
売り 56,231 (-11,748)
エントリーチャンスが来るまで辛抱強く待つこと、エントリーしたら根拠としたラインが破られたあたりに損切り逆指値を入れておくことを心がけましょう。