FX会社について – 海外FX会社と国内FX会社で口座開設

喜平がFXを始めたことはFX口座を開設できる会社もそれほど多くなかったのですが、今はかなり多くて迷いますね。比較サイトも多くありますが情報が多すぎて、初心者の方では混乱することもあると思いますので、選ぶポイントをまとめておきます。

FXで重要なことは、リスクが限定されていること、チャンスが来たときに大きく稼げることだと思います。

リスクが限定されていることとは

FXは大きく稼ぐことに目がいきやすいですが、リスクが限定されることは超重要です。FXトレードを始める場合、資金をFX口座に入金します。

10万円の資金で運用した場合、最大リスクはどれくらいになるかご存知ですか。

入金した資金10万円でしょうか?

いいえ、違います。国内のFX会社ではほぼ無限といっていいくらいのリスクがあります。

数年に1度くらいのことになりますが、大きなニュースで相場が急変動することがあります。そんな場合、ロスカットが間に合わず、資金以上の損失が発生して、世にも恐ろしいスイスフランショックなどでは、自己破産に追い込まれた人が多くいました。

残念ながら国内のFX会社ではリスクが限定されていません。そのため資金管理はより慎重に行う必要があります。

その点、海外FX会社は口座残高がマイナスになった場合、ゼロリセットでマイナス分がチャラになるしくみを提供しているところが多く、リスクが限定されているといえます。

チャンスが来たときに大きく稼げることとは

相場により大きく稼ぐチャンスはたまにやってきます。そんな時にしっかり稼ぐことのできる環境は重要だと思います。少ない資金でもしっかり稼ぐためには、レバレッジは大きい方がよいですね。

しかし、国内FX会社は最大25倍に規制されています。その上、リスクが限定されないので資金的に無理が利かないのです。その点、海外FX会社は、レバレッジ300倍以上が当たり前で、チャンスには大きく稼ぐことができるのです。

ということで、ちょっとハードルが高いと思われるかもしれませんが、ウェブサイトは当然日本語、サポートも日本語でまったく問題の無い、海外FX会社を2社紹介いたします。

GEMFOREX(ゲムフォレックス)

GEMFOREXは2023年6月1日から新規口座開設や売買ができなくなっています。M&Aによる運営会社移行のためということですが、詳細は公表されていません。2023年8月1日からサービス再開予定とされているため、とりあえず待ちたいと思います。

海外(ニュージーランド)に本社を置くFX会社です。

私的には、今、もっとも注目している海外FX会社で、自動売買システムの無料提供など、魅力的な環境を提供して急速に口座開設数を増やしています。私もオールインワン口座を開設しました。ブログ投稿でも魅力をまとめていますので合わせてご確認ください。

XM Trading(エックスエム トレーディング)

海外(キプロス共和国)に本社を置くFX会社です。

こちらも私が口座開設している海外FX会社になりますが、なんといってもFX界で古くから日本市場に参入しており、会社の規模、信頼性、口座開設数が海外FX会社でトップクラスだと思います。
ネット上にもっとも情報量の多い海外FX会社ですので、何かわからないことがあっても調べやすいですね。

スプレッドドル円 1.6pips~
最大レバレッジ888倍
入金ボーナス5万円まで最大100%
口座開設ボーナス3000円
XM ボーナス付口座開設はこちら

国内FX会社にももちろん魅力はあります。

何といっても税金面では有利です。利益が年間20万円以上出た時の税金は、申告分離課税といって、給与など他の所得とは切り離して申告することができます。税率は一律20.315%です。

海外FX界者では総合課税といって、給与など他の所得と合算した金額で税率が決まりますが、一般に20.315%より高くなることの方が多いと思います。

トレードで使用するツールは海外FX会社ではメタトレーダーMT4が多いですが、機能が多い反面、直感的な操作は難しいかもしれません。国内FX会社はパソコンでもスマホでも独自のツールが提供されており、使いやすいと思います。

資金管理は気をつけなければなりませんが、無理をしないでコツコツ稼ぐことを考えるなら、レバレッジが大きくなくても問題はありません。

DMM.com証券

FX口座数国内第1位、年間取引高国内2位の大手業者です。
こちらもスプレッド(買値と売値の差)が小さい、つまり売買コストが低いこと、24時間電話サポート、LINEでの問い合わせもできること、上級者にも人気の高性能取引ツールなどが魅力です。がある
などです。


ヒロセ通商【LION FX】

ヒロセ通商は知名度においてやや劣りますが、ジャスダック市場に上場しており、信頼できる国内準大手業者です。
スプレッド(買値と売値の差)が小さい、つまり売買コストが低く、豊富な通貨ペア50種類でマイナー通貨でもスプレッドは大きくないこと、スワップポイントは業界最高クラスであることなどが魅力です。



楽天証券株式会社
楽天株式会社(東証一部上場 4755)のグループ企業で国内準大手業者です。

1000通貨から取引可能で小額から始めたい人にやさしく、MT4が比較的小さいスプレッドで使用できることなどが魅力です。私としては2002年、まだDLJダイレクト証券という名前だった頃からのお付き合いです。国内株式のネット取引が可能な先駆けでした。

その他MT4口座を持てる会社としては

FXTF
FX会社の規模としては大手にかないませんが、MT4が使える数少ない国内業者で、MT4のスプレッドは業界最小クラスです。MT4とは関係ないですが、未来チャートというアプリはおもしろいですね。

外為ファイネスト
香港に本拠地を置くハンテックグループの日本法人で国内業者の扱いです。知名度はかなり低いかもしれませんが、インターバンク市場のレート提供や、スムーズな大口取引環境を提供するベテラン向けの業者だと思います。

などがあります。

少し慣れてきたら、海外FX口座、国内FX口座の両方を持って使い分けるのがよいと思います。私も、海外はGEMFOREXとXM、国内は楽天証券で使い分けています。

デモ口座について

いきなり資金を入金して取引を始めるのではなく、最初はデモ口座で架空取引の体験をしてから、リアルの口座を開設するようにしてください。多くのFX会社でデモ口座の案内がありますので確認してください。

お目当てのFX会社でデモ口座の設定が無い場合は、MT4のデモ口座を開設しましょう。開設の方法としては、MT4のインストール方法のページを参考にどうぞ。

MT4について

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