重要イベント待ちで小さな動き – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

週明けは窓明けの下降となり、新型肺炎感染拡大を懸念したリスクオフ継続です。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<ユーロドル>
4時間足:↓ 1時間足:↓ 15分足:↓

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場


ドル円は、窓明けからのもみ合いレンジから抜けきれていません。レンジ抜けとN字形成を待ちたいと思います。

ユーロ円は、窓に隙間を残したまま、高値と安値を切り下げる様子が見られますが、まだ方向感はでていません。

ポンド円は、4時間足で意識される142.5円を下抜け、141.0円を目指す展開になっています。141.0円に近づいたら、急反発は警戒しておきたいと思います。

豪ドル円は、窓を全く閉められず、4時間足直近安値更新しています。反発上昇後の戻り売り狙いで注目したいと思います。

ユーロドルは、かなり弱って1.10ドル付近まで落ちてきました。1.10ドルの攻防で短期の反発上昇となるかに注目したいと思います。

1/30木曜早朝のFOMCおよび夜の重要指標発表まで大きな動きになりにくそうなので、エントリー根拠が確認できたら細かく狙ってみたいと思います。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

1/29(水)の夜は、

18:00 (欧)マネーサプライM3 12月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
24:00 (米)住宅販売保留指数 12月
28:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
28:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 定例記者会見

1/30(木)の夜は、

17:55 (独)失業率 1月
19:00 (欧)経済信頼感 1月
19:00 (欧)消費者信頼感(確定値)1月
19:00 (欧)失業率 12月
21:00 (英)イングランド銀行(BOE)金利発表
21:00 (英)英中銀資産買取プログラム規模
21:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
21:00 (英)英中銀イングランド銀行 四半期ごとの物価報告(インフレリポート)
21:30 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁 発言
22:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)1月
22:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、速報値)10-12月期
22:30 (米)四半期GDP個人消費・速報値 10-12月期
22:30 (米)四半期コアPCE・速報値 10-12月期
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分

1/31(金)の夜は、

18:30 (英)消費者信用残高 12月
18:30 (英)マネーサプライM4 12月
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、速報値)10-12月期
19:00 (欧)消費者物価指数(HICP/コア指数、速報値)1月
22:30 (米)四半期雇用コスト指数 前期比 10-12月期
22:30 (米)個人所得 12月
22:30 (米)個人消費支出(PCE/デフレーター)12月
23:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 1月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 1月

が予定されています。


CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、1/24の金曜日公表された1/21取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。円は2週連続で1万枚以上の売り越しとなっています。

円/ドル
買い 50,596 (+876)
売り 95,297 (+14,147)

ユーロ/ドル
買い 168,216 (+4,335)
売り 215,235 (+3,172)

ポンド/ドル
買い 64,256 (-4,560)
売り 39,334 (+2,050)

豪ドル/ドル
買い 42,359 (-1,410)
売り 61,660 (-2,658)

エントリーチャンスが来るまで辛抱強く待つこと、エントリーしたら根拠としたラインが破られたあたりに損切り逆指値を入れておくことを心がけましょう。

MT4サインツール(インディケータ)のサンプルプログラム
– 基本プログラムを少しだけアレンジ


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