売り再開待ち – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

週明け後の環境認識です。

まだ戻り上昇が強い状況ですので、売りは1時間足直近上昇トレンドライン下抜けて、サポレジ転換が確認できるまでは待ちです。

今週はまだ1回もエントリーしていないです。トレーダーは待つのも仕事ですよ。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :→

<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑

<ポンド円>
4時間足:↓
1時間足:↑
15分足 :↑

<豪ドル円>
4時間足:↓
1時間足:→
15分足 :↑

<ユーロドル>
4時間足:↓
1時間足:↑
15分足 :↑

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場


ドル円は、上昇の勢いが衰えてきてはいますが、売るにはまだ早いと思います。注目水平ライン105.10円をしっかり下抜けて、N字形成するのを待ちたいと思います。

ユーロ円は、1時間足でも上昇の勢いが強いです。でも日足では売り目線ですから、買いはややリスクがあります。124円台に入ると勢いも衰えてくる可能性が高いと思いますし、124円台前半でのレジスタンス、売り再開を期待したいと思います。

ポンド円も、まだ上昇勢いがあります。注目水平ライン135.57円をしっかり下抜けて、高値安値の切り下げが再開するのを待ちたいと思います。

豪ドル円も、まだ上昇勢いが強いです。もともと日足の上昇勢いをキープしていた中での先週の急落でしたから、75円台でもみ合いになる想定もしておきたいです。

ユーロドルは、日足目線ライン1.1753ドル近くまで戻してきました。このラインがレジスタンスとして効いて欲しいところですが、どうなるでしょうね。妄想通りに動いてくれたら、4時間足25MA下抜けの売りを狙ってみたいです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

9/30(水)の夜は、

16:20 (欧) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 発言
16:55 (独)失業率 9月
20:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:15 (米)ADP雇用統計 9月
21:30 (加)月次国内総生産(GDP)7月
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、確定値)4-6月期
21:30 (米)四半期GDP個人消費・確定値 4-6月期
21:30 (米)四半期コアPCE・確定値 4-6月期
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 9月
23:00 (米)住宅販売保留指数 8月

10/1(木)の夜は、

16:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)9月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)9月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)9月
18:00 (欧)卸売物価指数(PPI)8月
18:00 (欧)失業率 8月
20:30 (米)チャレンジャー人員削減数 9月
21:30 (米)個人所得 8月
21:30 (米)個人消費支出(PCE)8月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)9月
23:00 (米)建設支出 8月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 9月

10/2(金)の夜は、

18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値)9月
21:30 (米)雇用統計 9月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 9月
23:00 (米)製造業新規受注 8月

が予定されています。

金曜日はアメリカ雇用統計です。


CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、9/25の金曜日公表された9/22取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。特に目立った増減はないですね。

円/ドル(ドル円の反対です)
買い 59,033 (+8,673)
売り 29,452 (+1,981)

ユーロ/ドル
買い 247,049 (+16,354)
売り 56,227 (+4,108)

ポンド/ドル
買い 43,487 (-314)
売り 40,523 (-985)

豪ドル/ドル
買い 60,713 (+1,026)
売り 44,374 (+906)

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