ユーロ円戻り売りのエントリータイミング – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週の週足はドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円が陰線、ユーロドルは陽線でした。ユーロ円、ポンド円は3週連続、豪ドル円は6週連続の陰線です。

ドル円、ユーロ円、ポンド円は5/21の深夜の高値から戻り売りとなりました。

豪ドル円も5/21から下げましたが、戻り売りというよりももみ合いに近い様子でした。

ユーロドルは5/23夜に日足直近安値付近から急反発して1.12ドル付近まで戻しています。

ファンダメンタル面では、米中貿易摩擦による両国の動き、英EU離脱問題でメイ首相辞任表明などが気になるニュースでした。

今週のベストトレード根拠は5/23ユーロ円で、高値を切り下げてきた戻り売りの下降波を狙って、売りエントリーするトレードとなります。

5/21深夜からの戻り売りとなっていましたが、5/23から4時間足で25MAを下抜け、1時間足の上昇トレンドラインも朝方に下抜けてきましたので、そろそろ売りが加速することを期待して注目していました。

しかしながら、夕方のヨーロッパ勢が参戦してきた段階で、下げてきていましたので、小さな波を確認してエントリータイミング待ちです。


 


赤実線:5MA 黄緑実線:25EMA 青実線:100MA
ピンク実線:200MA
サインツール:直近高値&安値更新インジケーター
MT4サインツールのサンプルプログラム参照

そんな中、ユーロ円5分足チャートにおいて、21:05頃、反発調整が4時間足でも意識される水平ライン122.7円付近で落ちてきて25MAも下抜けてきたので、売りエントリーしました。(チャート内、○の部分)

損切りは意識される水平ライン付近、止められた価格の少し上、122.7円で逆指値です。

エントリー後は、122.5円でひっかかり反発があったものの、25MAをしっかり上抜けることは無く、再び売りが強くなって思惑通り、下降してくれました。
そして、23:00頃、反発上昇の様子が感じられ、直近で1時間足でレジスタンスされた価格付近でもあったので、決済としました。(チャート内、□の部分)

戻り売りエントリータイミングをしっかり待つことができてよかったと思います。トレーダーはエントリー根拠が整うまで待つのが仕事ですね。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事ですよ。

主な経済指標(イギリス、ドイツ、ユーロ)
– 発表時間は事前にチェック

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