こんにちは。喜平です。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:↑ 1時間足:↓ 15分足:↓
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は狭いレンジから火曜日の午前中に111.65円くらいまで下降してから、元のレンジ水準まで戻してきました。この下降試しが次の動きへつながるでしょうか。ヘッドアンドショルダーの形成には注目したいと思います。
ユーロ円は1時間足の上昇トレンドラインを下抜けて一気に直近安値を更新してきました。日足レンジ内で下降トレンド転換した可能性があります。
ポンド円は4時間足で下値を切り上げてきたラインを下抜けて弱含みとなっています。日足レンジ下限の144.0円くらいまで下降しそうな感じです。
豪ドル円は80.0円台をキープできず、4時間足の上昇トレンドラインを下抜けてきています。79.2円付近には日足でも意識される水平ラインがあるのでどのように作用するか注目したいと思います。
ユーロドルは1時間足で意識される水平ラインを抜けてきました。きれいなヘッドアンドショルダーの形成で1.128ドルくらいまでの上昇を想定していましたが、そこまで上がる力が無く、ネックラインまで落ちています。1.12ドルは強力なラインですが、しっかり下抜けた場合は、N字でついていく感じでしょうか。
注目したいニュースとしては、米企業は好決算、米四半期GDPの結果などです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
4/24(水)の夜は、
17:00 (独)IFO企業景況感指数 4月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
4/25(木)の夜は、
21:30 (米)耐久財受注 3月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
4/26(金)の夜は、
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、速報値)1-3月期
21:30 (米)四半期GDP個人消費・速報値 1-3月期
21:30 (米)四半期コアPCE・速報値 1-3月期
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 4月
が予定されています。金曜日の米四半期GDPは大注目です。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。
4/19の金曜日公表された4/16取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。売り買いの比率と大きな増減は少しだけ気をつけてみています。
円/ドル
買い 31,807 (+11,893)
売り 118,913 (+27,479)
ユーロ/ドル
買い 144,867 (+4,466)
売り 242,890 (+291)
ポンド/ドル
買い 45,932 (+9,672)
売り 45,010 (+2,234)
豪ドル/ドル
買い 29,791 (+1,310)
売り 76,671 (-6,226)
1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。
メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。